スマホ各種にはマグネット式コネクタがついた充電ケーブルを愛用している。TOPKの第2世代と謳っている製品だ。
AndroidでもiPhoneでもiPadでもケーブルを共用でき、家でも職場でも自動車でも実家でもマグネットポンで簡単に充電出来るので非常に便利だ。
ところが昨日職場でなぜか充電出来ないのでよく見てみたら、スマホ側につけるコネクタのマグネットがくだけている。
マグネットは衝撃が加わるとくだけやすいものではあるが、なぜ突然くだけたのか分からない。
ともかくもその場はUSB-Cケーブルに差し替えて充電したが、何とかしなくてはならない。
家を探せばコネクタの予備があるはずだが、どこにあるかすぐには分からない。実家のものはすぐ出てくるので実家に行ったときに何とかすればよいと思ったが、ケーブルも追加したいのでとAmazonを覗いてみた。
すると、すでに同じ商品はなく、後継の互換性のないケーブルばかりになっていた。
以前、この手の製品はすぐ形が変わって結局買い直さざるを得なくなるとぼやいている人がいたが、まさにそれにはまったようだ。
メルカリに1.5倍の価格で出ているものがあったが、さすがに買う気にはならない。
他を探しても見つからない。過去にヤフオクに出ていたものはあるので気長に出品を待つしかないかも知れない。
Banggoodを見てみたが、同じ製品はなく、同じ規格のものと思われるものはあったが品切れ。
幸い自宅のコネクタ予備が見つかったので付け替えたが、便利な製品であるもののこういう落とし穴があるわけだ。
メーカーとしては規格変更で無理にでも買い替えしてもらわないと利益が継続的に得られない。
のはわかるのだが。大容量への対応なども必要なことではあるし。だが、互換性がない製品を後継に出してくるのはユーザーとしては腹立たしい。
マグネットコネクタ規格が標準化されたらユーザーの利便は高まるが、メーカーは利益がかなり少なくなってしまいそうだ。
Posted at 2022/04/16 06:38:07 | |
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