今朝母親を人間ドックに送っていった帰り、ラジエター液警告が出た。
なんだろうと思ったが、実家近くだったのでそのまま戻ったところ、ボンネットから湯気が。ボンネットを開けると冷却水が飛び散っていた。
アッパーホースに触るとふにゃふにゃ。どこか裂けたかなと思ってさぐってみると、エンジン側がすっこ抜けていた。
ホースバンドが緩んでいたのかと思ってみてみたら、そんなものは元々存在せず、スリーブで圧入してある構造だった。ホースが痩せて抜けたようだ。
応急処置をと思ったが、実家の鍵を家の中に置いていて、病院の母から受け取らねばならず、そのためには車を動かさなければならないので応急処置をしなければならない。車にはそのための資材はない。うんこはしたいが家に入れない。
実家の自転車置きのあたりにあった針金を使ってとりあえずホースを締め付け、水を補充し、病院へ。
そうして何とか実家に入ることが出来、このブログを書いている。
***
ググってみると、ホースアセンブリは6000円前後。Aliexpressで見ると3000円未満からある。
到着に暫く時間がかかるので、それまではスリーブを取り除いてホースバンドで固定をするつもり。うまく固定できるかどうかは分からないが。あとでアストロやロイヤルホームセンターで探してみるか。
***
実はこれまでに一度ラジエター液の不足で警告が出たことがある。しかしその時はどこから漏れているのかは分からずじまい。僅かずつ漏れては乾いてしまっていたのかも知れない。
それがエンジンカバーの下にあるホースであったらしい。目視しがたい部分に重要カ所がかくされているのはよくないなあ。
追記:
↓全く同じケース。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11172343961
ホースの締め付けについて、構造的に問題があるよな。
Posted at 2023/01/11 10:31:20 | |
トラックバック(0) |
BMW 320i(E90) | 日記