職場の給湯室においてある大量の雑巾だが、やたらに分厚いタオル地。高級タオルみたいな雑巾だ。
これは恐らく、ホテルで使用しているタオルの廃品が回収されて利用されている。
業者からぼろきれ由来のウエスを買うことがあるが、結構いい生地の物が混じっていたりもする。ホテルから出た生地が別扱いでウエスとして売られているのを見た気もする。いいものはいいのだ。
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よく、景品とか挨拶とかで配っている名入れタオルの類がうちにもあるが、ホント薄っぺらくてタオルとして充分使い物にならないものが多い。
いいおうちで育った人は、あれがタオルだとは思わないらしい。分厚いのだけがタオルだと信じていると言うことのようだ。だから、あれを何と言うべきなのか呼び方に困るらしい。
そういう分の厚いタオルは、そこらではあんまり売っていない気がする。名入れタオルほどではなくてもそこらでよく売っているタオルはいまいち厚みに欠けるものが多いようだ。
贈答用のデザイナーものタオルも、薄っぺらいものが多い。何度か洗っているとどれもペラペラに痩せてしまった。
しっかりした密度のタオルはないかなと思って探すと、やっぱりそういう需要はあるようで、Amazonで見付けた。
タオル研究所と言うところの製品で、ニーズに合わせて肌触りや厚さで多くのラインナップが用意されている。
ホテル仕様と書いてある厚手の物は人気のようで、リピーターも多いようだ。
フェイスタオルは既に使い始めているが、バスタオルは先日のセールの時に買ったので、今日初めて使う。
こういうものを使い始めると、ペラペラのタオルは使う気にならない。全部雑巾にしたくなるぐらいだ。
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ちなみに、うちで一番厄介者なのがペラペラのマイクロファイバーバスタオルで、薄くて端からすぐ丸まってしまうし、毛の毛根がしっかり絡んでしまってなかなか取れないしで、ホント使いにくい。薄いので吸水量もいまいち。
マイクロファイバーは自動車の洗車に使えるので、小さく切って自動車用にしてしまおうかしら。
厚手のマイクロファイバータオルはゴミのつきやすさはあるものの、タオルとしては結構気に入っている。
Posted at 2023/10/19 18:26:56 | |
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