うちには以前
ジャンクを直した卓上グラインダー(ベンチグラインダー、両頭グラインダー)がある。
これに真ちゅうホイールブラシを付けて回すと、バランスがとれないので振動して大変なことになる。
安いグラインダーなので、バランスをとるウエイトがないのだ。
だからバランスがとれた砥石専門ということになる。
そのあと中古で買ったのがマキタの9306という両頭グラインダー。ここしばらく実家に置きっぱなしになっていた。
これを確認すると、これもバランスウエイトがない。径が大きい9308にはあるのだが。
どうやってバランスを取ったらいいのだろうか。
ウエイトを貼っても遠心力で飛んでしまうし。
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高価なプロ用で径の大きな機種では、バランスをとるしくみが付いている。
これがないものでは、おもりでバランスを取って、最終的にエポキシで重りを貼り付けるということがされているらしい。
それで一度とってしまえばOKではあるけれど、貼り付けるところがないホイールブラシではこれが使えない。
何らかの方法でバランスをとることを模索してみよう。
追記:
マキタから部品を取ると、両側分で1万円近くかかりそう。
こんなときはジャンクあさりだ。
追記:
日立工機の古い格安卓上ジャンクグラインダを落札!
バランスフランジ付き。
動くけど砥石カバーとかもないし、これをレストアしてホイールブラシ専用にするかな。
基本的に150mmまでの卓上グラインダーではバランスフランジは付いていないものがほとんど。そのサイズなら多少の砥石のバランスの崩れの影響は少ないためと言うことらしい。
日立工機のプロ用は150mmでも付属している。ただし、最近の機種では付かなくなっているらしい。
そこで、同社の格安ジャンクを探してみた。この手の機械は古くてもベアリング交換だけで機械的に問題がないことが多いし、メリットが大きい。
Posted at 2023/12/31 12:07:10 | |
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