Yuh_Fazioliのブログ一覧

　また、元々整理ができない上に積み重ねたりすきまに押し込むことを繰り返したため家の中が無秩序となり、贈答品類、古い食料なども大量にあったため、それらを全て整理し、必要のないもの、ゴミ、放り込むために多く存在した箱類などを大量に処分した。
　更に、バネが飛び出て壊れたソファーを修理した。
　冷蔵庫、棚、積み重ねられた物品類、床下収納、いくつもの食品ストッカーや食器棚など全て清掃／整理した。無秩序に詰め込まれていた大量の食器類は全て洗浄し、整理し直した。壊れた棚は処分した。兄が昔使っていた冷蔵庫が何故か実家にあり、壊れた後も炊飯ジャーなどを置く台として使われていたが、収納力が低く場所ふさぎであるため、スチール棚に入れ替えた。今は家電をつくっていないＮＥＣ製であるため、販売店やメーカーではなく自治体を通じての処分となり、いずれにしろ最も高いランクの処分費を取られてしまう。
（実家では私の高価値なものを「ゴミを押しつけられた」などと言って勝手に高い処分費を出して捨てたりするクセに、兄が実家に置いていった地上波アナログテレビや壊れた冷蔵庫など使い物にならないものを後生大事にとっておいて処分費が高くなってしまっていたりする。全く意味不明である。）

　整理のために3つのスチール棚を増設。これまで床に放置されていたシステムキッチンの上棚を壁に設置するなどした。また、食器棚類なども清掃や補修を行った。また、整理したり必要なものを使いやすくしたりするための物品を購入設置した。
　食器棚は日常使いにくい棒で扉を固定するという地震対策が行われていたため、耐震ラッチを取り付けて、これまで殆ど死んでいた食器棚にアクセスしやすくした。

　これらを通じて家の中に秩序が形成され、特にキッチン周りがかなり改善した。


　高齢であることから、本格的な認知症の発症の可能性は増すばかりで、次に怪我や病気で入院でもしようものなら発症し、また寝たきりになる可能性もある。
　認知症であることが金融機関に確認されてしまうと資産凍結されてしまう。これへの対応は急務である。
　そこで、家族信託によって資産管理を家族が受託する方法について調べると同時に、遠方に住んでいる兄にも家族信託について必要性を軽く説明した後、自分でもよく調べておくよう依頼した（7／14）。

　時間をかけながら説明を繰り返し、当人も必要性を理解し、信託への同意が得られたため、契約書の案を作成し、兄に送付し、内容を確認するよう連絡した（8／31）。
　家族信託については、全ての負担を私が負い、資産の管理や必要に応じての支出運用等を行う。私が何らかの理由で継続できなくなった場合は兄を次の受託者として指定しているが、拒否もできる（その場合、必要費用は兄が自分の資産から立て替えることになるだろう）。そのような内容で検討している。遠方で実務に当たっていない兄が受託者になっても手間と時間が無駄にかかるだけで、極めてやりにくくなるだけであるため、自分が全ての負担を負わざるを得ない。
　家族信託は受託者に負担が集中するため、一つの問題でもある。契約によって報酬を設定することもできるが、仮の契約書案ではその内容は盛り込んでいない。

　家族信託については最近認知症対策として行われるようになったため、事例が少なく未成熟な状態であるため、未だ対応する金融機関が少ない。また、信託用の口座を開設するためのハードルが大変高い。個人が作成した契約書は受け付けないこともある。
　そこで、今回は多少の費用がかかってもこれまで資産運用していた大和証券を通じて家族信託業者の紹介を受け、契約書を作成・公正証書化し、信託口口座を開設するというルートをとることを最有力に考えている。


　骨折の退院時に、退院後について看護師（ソーシャルワーカー）から指導を受けたが、その際、介護保険の申請を薦められた。
　認定まで時間がかかり、また認定が渋いことから母親の現状では要支援1すら認められない可能性が高いが、母親が自宅に閉じこもり無気力な生活を続けているため、デイサービス（通所介護サービス）を受けるためにも介護保険を申請することにした。デイサービスが本人にあえば、楽しみを得られたり、リハビリがストレス解消になったりする。

　現在は申請について確認している。

　殆ど全てを私一人で対応しているので、かなりの負担がかかっている。

　元々週に２回ほど実家へ通い生活の面倒を見ていた。

　6月からかなりの部分を実家のために費やしており、夏期休業期間は全て実家で過ごしていたため、自分の生活自体はもはやむちゃくちゃである。

　9月から自宅に戻り自分の生活中心に戻ることになるが、自分の生活の立て直しも急務である。

　実家については今後も対応すべきことが多く、高負担が続く。

　親の介護は、介護に当たっている人間の負担が常に問題になっている。介護保険の活用は重要な要素になる。