2025年03月12日
この一年は本当にキツかった。
まず、仕事を2校掛け持ちしたこと。
メインの学校は18コマだったのだが、これでは収入が少ないのですき間を埋めたいと思っていた。そこに勤務校の近所の女子一貫校の少ないコマの募集が出ていたので試してみた。無事採用となり勤務が決まった。
ところがメインの学校、蓋を開けてみれば何と21コマも持たせるという。準備や事務等に充てる空き時間がほとんどない殺人的なスケジュールだ。
そこに他校6コマがあるので、計27コマだ。これは全くの未体験ゾーン。これまで多くても23コマだった。その時の学校はスケジュールが殺人的ブラックさでよく何とかなったと思うぐらいの状況だったから、それよりはマシではあったが。
ただ、午前4コマ、飯食う間もなく歩いてもう一つの学校へ行き、すぐ午後3コマの授業をするのはかなりキツい。メインの学校は授業変更が多く、もう一つの学校とかち合うことが多かったし。
それでももう一つの学校はやりがいがあって面白かった。
ただ、試験と成績処理が2校並行処理というのは極めてキツい。寝る時間を削らないと対応できなくなる。
仕事面でも相当キツかった。
そこに母親のために多くの時間を費やす生活が加わる。
仕事をしながら1週間の半分近くを実家に行って食事を作ったり後片付けをしたりコアゴマとしたことをやったり。
いくつもの通院や薬局への送り迎え、買い物。
2回の骨折と入院の対応,
その裏で実家の外壁塗装やバルコニー交換の準備。
実家のDIYリフォーム。
家族信託の準備。各種手続き、銀行口座の引落のまとめ、休眠口座の解約等々。
なんかしらんが実家に置いてある兄が使っていた壊れた冷蔵庫の処分(処分場まで持ちこみ)。
介護保険の申請。手の骨折で要支援1が取れたので、今度はケアマネを決めてデイサービス等を決めるなど。
どんどん自分のことができなくなる母にかかる手間はどんどん杖続ける。
仕事が殺人的になり、非正規なので対した収入にもならず。
派遣の仕事ならもう少し収入が得られるが、フルタイムとなると母の対応ができない。
自分自身も老化でいろいろガタが来ているのに鞭打って、何とかやっている。
これを続けていたらさすがに毒虫に変身してしまうので、来年度は掛け持ちはやらないことにした。
これで母の面倒を見るために無理を重ねる部分が緩和される。
突発的に仕事を休むと、有休を取っているにもかかわらずその分の仕事を他の時間に無給で埋めさせられるから、有休になっていないし。
なので、基本、突発的な休みは取りたくないのだ。
Posted at 2025/03/12 13:59:09 | |
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