カメラの中古を買った。あーあ。
SONY α7Ⅱ フルサイズセンサーで2014年発売。何とかまだMy SONYに登録できる程度に古い機種だ。NEX-7はギリギリでできない。
ボディ内蔵手ブレ補正を持っているので、オールドレンズを使うのに向いている。中古が値落ちしてきているので、何とか買える数少ないフルサイズ2400万画素機でもある。
さて、試しにオールドレンズを付けて外で撮って見ると、
ん? なんか上の方が暗いな。
縦持ちして撮るとやっぱりおかしい。左はボディ右側を上に、左は左側を上に撮ったもの。
空を撮るとこんな感じ。
明らかにおかしい。
調べみると、シャッタースピード1/4000〜1/8000で発生し、速いほど暗くなる。
まるでシンクロしていないフラッシュ撮影だ。
電子接点付きマウントアダプターでAFが使えるキヤノンのデジタル世代のレンズ(EF-Sマウント機)でも起きた。
SONY純正レンズでは起こらない。
シャッターに関することだと分かるが、どうしてこんなことになるのか。
カメラの設定をみていくと、電子先幕シャッターの設定がある。これを変えればいいのか?
オフにして電子シャッターのみにする事もできる。
オフで試してみると、正常に撮れるようになった。
メーカーの説明をみると、純正マウントアダプターを使うミノルタ時代の純正レンズでも露出ムラが生じることがあるらしい。設計と位置関係が違ってしまうため、マウントアダプターを使うことでおきやすくなるらしい。
動いているものではこの設定ではうまく行かない。その時はシャッタースピードを落とすか、純正レンズにすることになる。
Posted at 2025/05/08 20:52:45 | |
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