母は9月から週に2回(途中まで1回)デイケアに行っている。
これはリハビリを行うことを目的としたサービスだ。ただし、理学療法士がつきっきりで対応するのは20分程度で、病院で受けるリハビリとは量で圧倒的に負けている。
ただし、リハビリであるから状況を把握し、計画を立てて実行する。
そのためのリハビリ会議というものがあり、今日が3回目。
1回目に続いて3回目に出席してみた。
・デイケアで母は食事を残さずきちんと摂る
・他の人とのコミュニケーションは少な目だが、特段問題はない
・歩いても何処かが痛いと言うことはなく、今日は少し息が上がりやすかった
・杖の使い方のテストをしたが、山歩きの経験で非常に上手
自宅での何もやろうとしない状況(惨状 ; ; )を伝え、方針を次のようにすることになった。
●可能な限り体を動かす
・床からの立ち上がり訓練
・腰回りを中心とした筋力トレーニング
を重点的に。
・集団体操と個別リハビリが重ならない様、時間的配慮を行う
・個別リハビリの後も、集団で過ごすフロアの用具を使って体を動かすメニューをこなす(一人に一人ではないがかならず近くに職員がいる状態)
後は任せて効果を期待である。
***
今日の母は、声がしっかりし、やや了解度が高めに見えた。
4.5mgから9.0mgに大きくなったコリンエステラーゼ阻害剤が少し効いているのかも知れない。
もっとも、外面はいいので、外で人と対するときには大概状態がよく見えるのであるが。
なお、通い始めた当初の長谷川式認知症検査では10点しか取れなかったらしい。観察でもかなり状態が悪くなっていたころなので、先日の15点はそれから見ればずいぶん改善している。
追記:
体重が増えてるとのこと。
9月当初49kg→52kg
お菓子などの食べ過ぎを疑われた。
Posted at 2025/10/11 15:30:22 | |
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母の介護 | 日記