
お決まりの
「何と、4車種のオーナーになりました」
「スーパーカーのオーナーになりました」
なんて一文を、つい書いてしまいそうでした。
ミニカーが増殖。先日近所のリサイクルショップで117クーペを買い、今日はヤフオクで買った2車種、ピアッツァ イルムシャーとエスプリが届き、先日のSVXと合わせてミニカーが4台になりました。
上から見てみると、ピアッツァは妙に細長い。117クーペも似た比率ですが、ガラスエリアの幅がピアッツァより狭く、その分ドアがサイドに広がっているので、印象が違うようです。
SVXはさすがにエスプリほどではないですがワイドボディで、貫禄があります。
エスプリだけはなにか異質感があるのは、単に見慣れていないせいでしょうか。やたらに平面的・幅びろで、随分違っているような感じもあります。
(追記)
「この4台を見てみると、ピアッツァとエスプリが仲間。SVXと117クーペも仲間だね」
「ピアッツァとエスプリは角張っていて、ラインもプロポーションも確かに似ているな。でもSVXと117クーペ?」
「ほらあ、どちらも丸みがあって、トランクがついてるじゃない」
「あ、なるほど、そういうことね。ハッチバックとノッチバック」
「このなかで一番見た目の安定感があるのはどれだと思う?」
「そうだな。ピアッツァと117クーペは幅が狭くて長細い。エスプリは平べったくてカクカクしすぎている。そうすると、縦横のバランスがいいのはSVXだな。適度な丸みもあって」
「でも、その分ふつうのクルマっぽい感じもする」
「じゃあ、結局印象に残るデザインっていうのは、美しいラインだけではなくて、どこかに不安定な要素もないといけないのかな」
「うん、そうかもね。人間も、どこか危なっかしいヤツのことはいつまでもおぼえてるし。」
「なるほど。いとうのいぢの絵を描くのも、バランスをくずす例か」
「また痛車かい!」
Posted at 2009/04/24 19:55:10 | |
トラックバック(0) |
デザイン | クルマ