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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2009年07月28日 イイね!

再びピアッツァとSVX

再びピアッツァとSVX 自分には2台のクルマがある。
 共にジウジアーロデザインのクルマだが、キャラクターが違っている。
 SVXはどんな長距離・条件でも余裕を持って走破する真のGTとして生まれた。
 ピアッツァは小粋でスポーティーな多用途の実用的小型スペシャリティーカーとして生まれた。

 SVXには高級なイメージとそれに応えるだけの性能と素材が与えられた。
 ピアッツァには未来的なイメージとそれに応える新技術・センスのよい素材が与えられた。

 SVXでスポーティーイメージを追求する人もいる。ピアッツァでスポーティーイメージを追求する人もいる。その反対に「大人」のイメージを追求する人もいる。人が求めるものは様々である。

 ピアッツァは登場時に「シニア感覚」を謳った。大人のためのクーペ。しかし、117クーペの真の後継にはなれなかったピアッツァは時代に翻弄され、元々もっていた小粋なイタリアンカーの雰囲気を失っていった。スポーティーなイルムシャーや高級イメージのロータスは、それぞれよい個性をもったグレードだが、原点からはずれていったように思う。

 ロータスに優れた素材を与え高級感を求めても、限界がある。
 ならば、原点に立ち返り、明るいイタリアイメージのスポーティなクルマとして再生させよう。小回りの利く、実用的で美しいラインをもつクルマとして。

 明るいイタリア車の外装色をあたえ、目に触れ手が触れるステアリングやシフトにはイタリア製の木目素材と皮革素材を与えよう。決して下品にはならないように、素材は大切にする。


 高級感はSVXに譲ればよい。車としての性能も車格もあちらが上なのだから。

 
 2台のジウジアーロのクルマをもつことで、性格の違いから使い分けを考えるようになった。
 ピアッツァに黄色がベターかどうかは分からない。日本人はあまり好まない色であるし、純正色としてもほとんど世に出なかった色である。
 黄色より赤の方が無難であっただろうとはとても思う。

 アルファの赤を使ってみるのも面白かったことだろう。アルファの赤と言っても様々であるが。
 少しシニアイメージだが少し暖かみのあるロマネスクシルバーやもう少し色味のあるシャンパンゴールド系の色もよかっただろう。
 小さく見えるので暗色系だけは使いたくなかった。

Posted at 2009/07/28 20:40:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZAとSVX | クルマ
2009年07月28日 イイね!

イタリアン あるいは ラテン?

イタリアン あるいは ラテン? ピアッツァは現在実家近くの工場にいる。明日リビルトのオルタネータが入荷する予定。痛い出費だ。

 この工場はレストアも手がけていて、驚くような古い、あるいはレア車を見かける。
 写真の後ろにはカルマンギアのフロントがチラと見える。以前来たときにはいすゞ ベレットGTRがレストア待ちだった。アメ車なども見るし、SVXやピアッツァ、117クーペのお客さんもいるという。

 この工場はちょっと工賃が高い気がするが、父親の知り合いでもあり、信頼のできる大きな工場であるので、これまでも緊急時に入庫させることがあった。

 まずは「あれっクルマ変わりましたね」といわれた。全塗装をしたのだと説明をしたところ、「幾らでした?」と聞かれた。同業者の仕事ぶりは気になるところだろう。羽鳥さんへの支払額を伝えたところ「安い!」と。あれだけトコトン外せるものを外し、開口部を徹底的に塗ってあるのだから、その1.5~2倍程度かかってもおかしくない。

 「これは目立ちますね!!」
 「すこしやりすぎました」
 「いやあ、やるなら徹底的にやらないと。ヘタに妥協するとずっと引きずるから」

 曇天だが光で表情の変わるこのクルマは、近くでずっと見ているときわめてラテン的な雰囲気を漂わせるようになった気がする。



 
Posted at 2009/07/28 12:30:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | クルマ
2009年07月28日 イイね!

こんなところにもジウジアーロ

こんなところにもジウジアーロ 20年ぐらい前にか、父親が買ったもの。
 たしかCBSソニーの販売したCD電蓄。デザインはなんとジウジアーロ御大。

 いろいろなものをデザインしているものだ。
Posted at 2009/07/28 11:50:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | デザイン | 日記
2009年07月27日 イイね!

夏の日差しの中で見ると

夏の日差しの中で見ると オルタの故障で仮入庫している工場に行ってきました。
 真夏の日差しの中で真正面斜め上から見るピアッツァは「これってヤンキー車?」かも。ちょっときつめの色です。
 もう少し彩度を落としてもよかったです。
 それでも、写真の前期型のピーチメルバイエロー(最初は限定色だったらしい)よりは少し赤みが薄いのですが。
 

 真ん前に立つと、広いボンネットとボディ同色に塗った後期型フロント大型バンパーの面積の多さで、かなりフロント部分にボリュームを感じます。
 まあいろいろやってみましょう。

(追記7/28)
 仕上がりは意外に赤みが強い(それでも日本ペイントの色見本とほぼ同色)ので、日本の白い空ではちょっと厳しめな気がしています。地中海やカリフォルニアの抜けるような青い空ならもう少し緑へシフトした色になりそうですが。ということで、頭を切りかえて、赤みを楽しむ方向へシフトしたいと思っています。
(追記終わり)


 なお、現在入庫中の工場はボディショップなのでオルタ関係などあまり細々したことはやりたくなさそう。何度かお世話になっている別の工場に持ち込むことにしました。
 オルタの脱着やOHは自分でも出来るのですが、今回は工場にまかせるつもりです。

Posted at 2009/07/27 12:47:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | クルマ
2009年07月26日 イイね!

ヌヴォラブルー



(写真はラ・ヴィータ・エ・ベッラ!「Life is Beautiful」より)

 以前湾岸で見かけたアルファに違和感を感じた。青みがかったシルバーだけど、なにかちがう。あれ、角度によって色が変わる。マジョーラか?

 それがヌヴォラブルー。純正色で30万円のオプションらしい。ごく希に中古でも見ることがあるけれど、滅多に見かけない。
 マジョーラはどうかすると下品になりがちだけれど、アルファだけに極めて気品のある雰囲気を漂わせている。イタリア人のセンスの優秀さは圧倒的だ。

 もしかするとこんなカラーもピアッツァには似合ったかも知れないと思う。
 しかし、やはり難しい色だ。


 ピアッツァに塗ったフェラーリの黄色、ジアッロ・モデナもとても不思議な色だ。完全なソリッド色であるにも関わらず、見る角度や光によって表情が変わる。赤い光があれば情熱的に。緑・青の光があればクールに。
 一見ホンダの黄色に似ているが、パール色であるからきらめきはあるが色の変化はほとんどない。


 イタリア人のセンスはやはり図抜けていると思う。
Posted at 2009/07/26 08:42:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | デザイン | クルマ

プロフィール

「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
何シテル?   06/15 10:04
愛車 黄色いピアッツァのHP http://piazza.ciao.jp/piazza_web/index.html ↑プロバイダーを変更して再開! ...
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