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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2009年07月14日 イイね!

また444...

また444... しばらく前から、ふと時計をみると、時刻が「4:44」であることがとても多いです。
 ついさっきも腕時計をみたらそうでした。

 昼間だけでなく、夜中にふと目覚めると時刻が午前四時四十四分だったり。
 整骨院に通っている関係で動いている時間帯が以前と少し違うと言うこともありますが、整骨院に行かない日でもそうですから、あんまり関係ないかもしれません。

 縁起を担ぐ方でもないし、気にしない方なのですが、それでもあまりの頻度に驚いてしまいます。まるで恐怖映画のワンシーンでもみているかのよう。

 いくら自然科学の徒とはいえ、この頻度とこのところの運の悪さを考えると、気にならなくもない。

 最近の運のわるさ、低調さは一時が余りによかった反動だとも思わなくもないですが、世の中のことは不公平、アンバランスでも自然だと思うので、いいときもあれば悪いときもある等々と循環論に乗る気にもなりません。
 ちょっとした波の上下でいちいち気にしていてもしょうがないです。

 ともかくも、前向きに。

 アナログ時計なら、同じ時間に時計をみても、4のぞろ目なんて気づかなかったかもしれませんし。そもそも日本語圏だけでしょう、こんなことを取り上げるのも。


(追記7/17)
 一昨日、またまた4:44でしたので、とっさに携帯で撮ってみました。
 本記事の画像がそれです。

  


 
Posted at 2009/07/14 17:23:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2009年07月12日 イイね!

エコバブルの憂鬱(追記あり)

 プリウスが相変わらず売れているようです。

 その背景が、エコブームであったり、13年超のクルマの買い換え補助金であったり税制優遇であったりするのはご存じの通りです。

 そのおかげで、古い時代のクルマ達が、燃費や文化的価値などとは無関係にスクラップと化す危機にあるというのもまたご存じの通りです。

 さて、すこしここでこの政策について少し考えてみることにします。

 13年前というと1996年、バブル崩壊から少し経った頃でしょうか。13年超のクルマというと、バブル時代と80年代のクルマ達が主なターゲットと言うことになるでしょうか。70年代以前のクルマのオーナーは、もはや多少のことでは手放すことはないでしょうからここでは考えません。

 80年代といえば、クルマが大型化し性能を向上させた時代。ハイパワー化し、そうしたクルマでは、オイルショック以降とは言え現在のものと比べれば燃費的にはあまりいいとは言えない時代です。環境性能云々といわれると、たしかに厳しい面がありそうです。デザイン的にも用途的にも多様化したのは経済的余裕のなせるワザだったといえるでしょう。大量にそうしたクルマ達が購入された時代でした。
 そのクルマ達は、性能の高さと丈夫さ故に、本来長く走り続けられるものでした。

 さて、一方で現在のクルマの購買層を考えてみます。
 20代はクルマに興味を持っていません。環境に対する悪いイメージやバブルイメージなどマイナスのものを持っているようです。現実にも少ない収入や携帯電話代のような固定的な支出が増え、購入可能性が低いこともあります。金太郎飴のようなクルマばかりであることも関心を引かない理由かも知れません。少子化で人口に占める割合の低さもあって、今後も主な購入層にはなり得ないでしょう。
 40代以上はバブルを経験し、クルマに対する関心をある程度持っている層と言えそうです。しかし、その多くは家族を持ち、SUVなどの「便利なクルマ」に買い換えています。ただ、金太郎飴故か、それほどクルマへの執着は高くなくなっています。
 60代以上は、リタイヤ後に趣味性の高いクルマを購入することもあるようです。しかし、年齢的に運転を続けにくくなっていくこともあり、むしろクルマを手放す方向にあります。

 経済的な問題と、環境問題の意識化を背景に、周囲ではクルマを持たない、あるいはカーシェアリングなどで済ませたいとする人が増えています。マンションの駐車場は確実に空きが増えています。

 全体に見て、経済の上向きがない限り、クルマを購入する意欲がかなり低い状態になっているのが見て取れます。クルマはもはや経済的にも環境意識からも積極的に購入したいものではなくなっています。燃料やクルマの購入や所有に税金ばかりかけられている中、一度所有しない方向になったものはもう戻ってこないかも知れません。
 そう考えると、結局現状の政策は、13年超のまだ充分走れるクルマ達をスクラップにして環境負荷をかけることになる一方、その一部しか買い換え需要を生まないものになっているのではないでしょうか。


 プリウスは売れていますが、他のクルマは売れていません。高級車を買いに来た層も、補助金・税制優遇の上に、体面上の環境意識を刺激されることもあいまって、インサイト対策でお買い得になっているプリウスに流れているそうです。値下げで儲けがうすいプリウスが売れても、トヨタはあまり儲からない状態にあります。

 プリウスは、環境意識と補助金・税制優遇に支えられて一種のバブル的状態にありますが、現在の補助金の期限(来年3月末)が過ぎれば、大きく状況が変わるかもしれません。13年超のクルマからの買い換え需要と、ブームに乗り「エコ替え・ハイブリッド車所有」を一種のステータスととらえる層の需要が一巡してしまえば、また自動車販売は冷え込むことになるのかも知れません。
 重くて燃費をよくするには条件を選び、廃棄時にはガソリン車より環境負荷が大きいプリウス自体が問題にされるかもしれません。

 エコバブルはこうして崩壊するのかも知れません。
 そのころには、一部の利益を守るというその場しのぎの対応のために、国が広く国民に借金を負わせたことが批判されるでしょう。



 より環境意識が高まれば、自動車の所有から公共交通へとシフトして行くかも知れません。欧州のように路面電車が見直されれば、そこら中で路面軌道の建設ラッシュになるかも知れません。

 結局、今のような、政府にごり押ししてなんとかしようとしている、自動車生産に傾斜した経済構造は、もう破綻してきているのではないかと思います。米国初金融バブル崩壊はそれを早めただけなのではないでしょうか。



 やがて、クルマを所有することは極めて趣味性の高いことだと見なされるようになる時代が来るのかも知れません。そんな中で、歴史的・文化的価値があるクルマがなんとか生きながらえるのかもしれません。そうしたクルマは現役ばりばりで使われることもないでしょうから、そう目くじらを立てられることもないでしょう、たぶん。

 個人的には、古いクルマ達を現代の環境技術で長らえさせることができればと思いますが、どう考えても現状ではゼロから作った方が安上がりになるでしょうし、メーカーはまずやらないでしょうね。

(追記7/15)
 3代目プリウスがバックオーダーを抱えて、2代目プリウスの中古が売れているとか。しかもプレミア付きで。

(引用)-----------------------------------------------------------
プリウス異常事態 中古価格が新車上回る (J-CAST)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_toyota__20090715_12/story/20090714jcast2009245324

 中古車情報サイトでも高値が多い

新車販売ランキングで1位を記録し、納車待ちが続いている3代目「プリウス」をめぐり、思わぬ現象が起きている。中には、値下げされた2代目の新車を上回る価格の2代目中古車も出ている。今注文しても、新車が手に入るのは2010年3月。「それなら、すぐ手に入る旧型の中古車の方がいい」という人も増えているのだという。

-----------------引用ここまで------------------------------

 中古は補助金/減税が付かないですし、ハイブリッドは消耗したバッテリーの交換に相当な費用がかかる(使っていくうちに関連する装置の交換もあるかも知れない)ので、中古で新車よりも高く、補助金等なしで買うのはばかげています。

 フィットなどの小型ガソリン車ならもっと走りやすく、コストも安く、実燃費も同等以上のはずです。
 にも関わらず、高くてもプリウスとは、現状での希少性と「ハイブリッド」ステータスにだけ目を奪われていることの証左でしょうね。

 来年の春に補助金が打ち切られれば、中古価格もがくんと下がるでしょうに。
 人間は流行に踊らされ、目先にとらわれるものですねえ。


<付録>---------------------------------------------------
環境対応車への買い換え・購入に対する補助制度について
      (申請受付開始後追補版)
                    平成2 1 年6 月1 9 日
                 経済産業省製造産業局自動車課
              国土交通省自動車交通局総務課企画室

◇ 乗用車(登録車・軽自動車)及び重量車(トラック・バス等)について、以
下の対策を実施します。
① 経年車の廃車を伴う新車購入補助
 最初の登録等から13年に達した古い車を廃車して、一定の環境性能
 を有する新車を購入する者に対する補助。
 2.補助対象車と補助金額について
 古い車を廃車して一定の環境性能を有する車を購入する場合、また
 は古い車の廃車を伴わなくとも環境性能に優れた車を購入する場合に
 補助金が交付されます。

概要
1.制度の趣旨
 環境性能の良い新車の買い換え・購入を促進することにより、環境
 対策と景気対策を効果的に実現することを目指しています。

以下は下記アドレス参照

http://www.mlit.go.jp/common/000039166.pdf




Posted at 2009/07/12 18:02:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治・行政・マスコミ | 日記
2009年07月11日 イイね!

ETCの再セットアップ(追記あり)

 旧オーナーがつけたETCを再セットアップしてきました。
 料金が安いオートバックスで2650円でした。3000円ぐらいのところが多いようです。

 やることは簡単で、端末でデータベースに登録し、次にICカードに車種情報を書き込んでETC端末に差し込むだけ。簡単。あっという間に終わります。
 もっと安くていいぞ! どうせETCのデータベースを書き換えるのに役人天下り団体が手数料を取っているのでしょうが(と思ったら、批判が相次いだORSEへの上納金525円は廃止したそうな。ただし、必須の貸し出し端末の費用が高いらしい。ORSEのHPを見ると、上納金を取らないキャンペーンについて書いてあります)。

 それにしても、ETC端末の情報書き換えってどうやるんだろうなあと考えていたのですが、ICカードを差し込むとは考えていませんでした。そりゃそうだ。それが一番速くて確実。なるほどねえ。




(追記7/12)
 ETCを管理する天下り団体 財団法人道路システム高度化推進機構ORSEの役員名簿は下から閲覧できます。
http://www.orse.or.jp/organization/about03.html

 役員様は経団連と警察庁、国交省、経済産業省の方ですか。

 このブログでも少しだけ触れてきましたが、ETCは、本来必要のないものです。どうしても車両把握したいなら、警察庁が導入しているのと同様のナンバー読み取りシステムを使えば、端末など必要ありません。ナンバーとクレジットカードのひも付け登録だけです。もっとも、認知度が低いうちは非登録車が料金所を通過しようとする混乱は否定できませんが。
 財源などというのも妙な話。もともと高速道路建設は無料化前提だったのですから。高速道路関連団体が次々と出来、その組織維持のために余計な費用がかかり、財源が必要になっているのが実態では? 本来通り国道としての管理へ移行し、現状の積算自体が無駄の固まりでしょう。

 高速道路は本来無料化の約束で料金徴収していたのだから、なにかと理由をつけて料金徴収を続け、肥大化した関連団体維持や新たな団体をつくって権益確保するのははっきりと「否」と意思表示するべきなのでしょう。

 今度の選挙では、とりあえず民主党に政権を取らせて、社民党などを連立に組み入れさせることで、官僚主導・癒着政治が変わるかもしれません。

 

 なお、再セットアップで販売店に儲けさせるのは微妙なところです。
 今回は他人から譲り受けたETCでしたので、迷惑をかけないために行いましたが、自分の車での載せ替えなら、迷惑をかける要素もなく。
 旧SVXにつけていたETCもあるので、こちらを付け替えてもよかったのですよね。
 ETCが1台余ってしまった。どうしようかな。
 

 
Posted at 2009/07/11 19:39:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 用品 | クルマ
2009年07月11日 イイね!

軽自動車はなめられる?

 最近、事故につながりかねないヒヤリ体験がやたらに多いのですが、ふと、これは自動車のせいかもと思いました。

 上記体験のほとんどは、ピアッツァの代車で借りている「三菱 パジェロミニ」でのこと。このクルマは小さな軽自動車です。

 ベンツとかだと恐れをなしてクルマが近寄ってこないとかありますけど、軽自動車はかなりなめられているのではないかと。
 先日、若造が乗る大型化したBMW版ミニに、田んぼ脇の農家集落の中を通る狭いくねくね道で強引な追い抜きをされましたが、これも相手が軽自動車だからこそでしょう。小さいですしね。

 SVXではあまりこう言う経験はそれほどはないような気がします。大きいですし、デザインからも高級車だと分かるでしょうし。
 ピアッツァは少しなめられがち。都内だとベンツやセルシオの「オレ様」走行で嫌な思いをすることが結構ありました。やはり小さいですから。ブリティッシュグリーンは色が目立ちにくいこともあるかも知れません。

 軽自動車は小回りが利いて日常生活には便利ですが、なめられやすく事故遭遇率が高くなるなら考え物。しかも一旦事故ればボディの安全性の問題から生命に関わりかねませんし。
 維持費が安かったり、それなりに経済的だったりしても、自分は所有することはなさそうです。

 ところで軽自動車の燃費はそれほどよくないって本当ですかね。
 

 
Posted at 2009/07/11 07:53:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | ひとりごと | クルマ
2009年07月10日 イイね!

信号無視された上ににらまれた(追記あり)

 先日整骨院に行く途中のこと。
 信号が赤になり、右折信号が出ている交差点に入り右折しようとすると、歩行者信号が赤にもかかわらず横断歩道へ中学生ぐらいのジャージを着た自転車の女子が飛び出し。思わず急ブレーキ。横断歩道のペイントの上でしたので「キッ」と鳴りました。
 ところがこの子、こっちをにらむのですよね。自分が信号赤で飛び出してきた自覚が全くなく。

 こんなでも接触すれば車が悪いと主張されがちで、たとえ相手の過失が明確でもなかなか認めてくれないものです。
 ドライブレコーダーがついていれば、信号無視がはっきりしますが、それでも被害者意識はなかなか消えないものだと思います。
 保険の特約で、人身事故で過失分以上に払ってくれる特約というのがあるのですが、今回SVXの車両入れ替え時にそんな特約もつけました。わずかに上がるだけですし。
 わずかな保険料アップでまさかのときの示談交渉がちゃんと進むなら安いものです。


 それにしても、このところ何回も飛び出しやら、カーブの連続・農家の生け垣で見通しが悪くセンターラインのない狭い道路を無理矢理追い越しをかけられてヒヤッとしたとか、右左折時に思わぬところから自転車が道路を斜め横断して目の前に出てきてヒヤッとしたりとか、信号が赤でも自転車で横断歩道を渡るお爺ちゃんがいたりとか、いろいろなことがありました。
 整骨院に通うことでクルマに乗る時間が増えたせいかも知れませんが、それにしてもちょっと多すぎます。
 ドライブレコーダーに記録して、公開してやろうかと思ってしまいます。
 

(追記7/12)
 飛び出してきた子は、私の走ってきた道と交差する道の歩道を走って90°曲がって横断歩道に飛び込んできました。
 おそらく、自分の側のまっすぐが「赤信号」だから、それと交差する横断方向は「青信号」と思いこんでいたのでしょう。
 もちろん、右折信号が出ているので、とっくに歩行者信号は「赤信号」なのですが。

 歩行者信号を見ていない(軽車両なので本来は歩道は走行禁止か)し、交差点内に右折信号を出しているクルマがいたにもかかわらず、安全確認もせず横断歩道に突っ込んできたわけです。

 歩行者もクルマも、どんな動きをするか予想が付きません。
 横断歩道を歩いていたら、右折してきた紅葉マークの高齢者の車に轢かれかけたことがあります。対向車に気が向いていて、今だとばかり加速しながら右折したのです。横断歩道など全く目に入っていなかったのでしょう。

 どんなに安全に配慮しても、どうにもならないときに事故は起きるものです。

 クルマに乗っているとき、クラクションを鳴らすことは滅多にないのですが、相手の動きが変だと思ったらむしろ、突っ込まれる前に積極的に使った方がいいと思う今日この頃です。
Posted at 2009/07/10 22:50:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ひとりごと | クルマ

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「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
何シテル?   06/15 10:04
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