
新しい方のSVXにはナビが付いてきた。
といっても、ケンウッドのメモリーナビ+オーディオが一体になったモデルで、最低限の機能しかない。
しかし、先日富士・三島へ行った時には相当に力を発揮した。
市街の詳細な地図などないため、細かな住所が分かってもたどり着きようがない。ところがナビがあればほぼ確実に連れて行ってくれる。
一方、浜松に行った時には、ナビなしのピアッツァだったので、かなり往生した。
GPSだけのナビでもこれだけ役に立つのだから、ピアッツァにもメモリーナビを乗っけておこう。
というわけで、パナソニックのワンセグなしのメモリーナビCN-MP100DLを買ってみた。
GPS以外に加速度センサーやオートジャイロまで付いていて精度を高めている。
FM-VICS
ベポラップ が付いていて、渋滞情報がかなり役立つ。
自宅に戻ってくると「お疲れさまでした」とまで。感心感心!
ケンウッドのものに比べて相当に高速。リルートも検索も瞬く間。おまけにあちらは2Gbytesに対して、パナソニックのものは4Gbytes、さらにバージョンアップで8Gbytesになる予定。
パッと外して自宅に持ち帰れるのはメモリーナビならでは。持ち歩いてのナビもできるし、このモデルは家庭用電源アダプタ付きなので、家で設定をしたりシミュレーションしたりもできる。
他車に載せて使うことも可能。
googleマップの検索情報をSDカード経由で読み込ますこともできる。
ワンセグはあえてついていないものを選んだが、おまけと思って付いているモデルでもよかったかも知れない。
ただ、一つ、ピアッツァの内装を乱す要因になってしまったのは痛いが仕方がない。1DIN・2DINのインダッシュナビは高くて。中古なら探せばそこそこのものがあったかも知れないが。
これを機会に、電装関係を見直した。
まず、増え続ける電装品のために3つ口シガーライターソケットを設置。電源はアクセサリー電源から分岐。ドアのシガーライターはコードが邪魔になるため使いたくなかったので。
オーディオはアゼストのカセット/ラジオ+グライコ6連奏+CDチェンジャーを外し、旧SVXにつけていたCD・USB・ラジオ・AUXのもの(ケンウッド U737)に付け替えた。あまった1DINスペースにはフタ付きの小物入れ(カナック企画製)をつけ、ここにUSBとAUXのコードを引きだしてある。オーディオのリモコンもここに入れる。
ETCもここに入れてしまえばよいのだが、ケースの背面に大きな穴を空ける必要がありそう。ETCの電源コネクタがうまく外せなかったこともあって今回は見送った。気が向いたらいずれ。
ドアに伸びていたレーダー、ドライブレコーダー電源コードが隠蔽でき、見た目は比較的すっきりした状態になったようだ。
#それにしてもすごい雨。ウエザーストリップの変形がまだあるようで、またもやドアから雨漏り。もうすこし頑張って処理するか交換か。片側だけなら実家においていたはず。
Posted at 2009/08/10 01:56:43 | |
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