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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2011年05月13日 イイね!

【速報】5/13 5:52 千葉直下 M4.3

【速報】5/13 5:52 千葉直下 M4.3図はK-NETのリアルタイム震度モニタ。千葉市震度2程度を感じた。
緊急地震速報と地震波の到着がほぼ同時'やや地震波の方が速かった)。

AQUA-REAL
震源時 2011-05-13 05:52:10.67
震央緯度 35.6N
震央経度 140.1E
震源深さ 62.4km
マグニチュード 4.5

深め。震源マップを見るとフィリピン海プレートと関東フラグメントの間のようだ。


Posted at 2011/05/13 06:16:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地震関連 | 日記
2011年05月13日 イイね!

1号機完全にメルトダウンしていたか……

 いくら原発の状況を調べたくとも調べようがないし、何もできることがなく、東電から発表されるデータを見るのみしかできないので、最近はまったく状況を追っていなかった。

 しかし、本日職場でツイッターで1号機の水位計を修理したところ、水位が保たれていたどころか水位がダウンスケール(測定下限未満)であったことを知る。自前の携帯回線(職場にはネット環境がないので)で毎日放送のニュースビデオを見る。
 燃料棒が溶け落ち、圧力容器のそこにたまって冷やされている可能性があるという。

 しかし、東大・早野教授は圧力容器の温度が100℃程度に保たれているとツイート。データを確認し、たしかに底の温度は上がっていない。何かがおかしい。

 しかし、その後、水棺どころか格納容器にも水がたまっていないとの話に。
 燃料が溶け落ち、圧力容器の底に穴が空き、格納容器のコンクリートをも溶かしている可能性。
 なら圧力容器の底の温度がめきめき上昇するわけがない。


 はあ、これは困った。
 よくもまあ水蒸気爆発も起こさずにこれたものだ。それなりに冷却が進んでいたのだろうか。
 しかし、これでは事態の収拾は非常に困難。封じ込めは現状不可能で、ただ水をかけ続け、その水がどこかへ漏れ出ていくことを続けるしかなくなったのではないか。

 工程表など単なる努力目標に過ぎずまず実現不可能だとは思っていたが、そもそも相当期間収拾が困難ならどうしようもない。

 
 
 
Posted at 2011/05/13 00:28:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 原発関係 | 日記
2011年05月12日 イイね!

5/12までの地震

5/12までの地震 3/11から2ヶ月。余震の回数・規模共に減少してきたが、累積マグニチュードグラフはごくわずかずつしか傾きを減らしていない。



 ちょうど2ヶ月での活動はどうだったかと言えば、M5クラスが頻発し、活動は活発化はしたが、陸から遠い地震が多かったこともあり、影響は少なかった。

 累積マグニチュードは、高めに見積もったバンドと低めに見積もったバンドの中にあり、高めの方(赤)の下限に触れる度にはねている状態とも言えるし、低めの方の上限(緑)に頭を抑えられているようにも見える状態。
 頻度と規模では60日目ごろの5/9~10頃に規模と頻度が上がっているのが分かる。しかし、活動はそれほど激しくないので累積マグニチュードグラフがはっきり立ち上がっていったりバンドを突き抜けるような動きにはなっていない。

 USGSにかかりにくい規模になってきたため分かりにくくなってきているものの10日周期については存在しているようにも見えるし、4/22以降は6~7日の周期があるようにも見える。4/22の活動はいわき市周辺の誘発地震であり余震ではないため、もはや余震の細かな周期を考えるのが困難になっているのかも知れない。



 場所的な状況については、太平洋プレートと北米プレートの境界部分の地震は空白域ができた4月末からあと頻発して、現在も活動が続いている。M7~8クラスは今のところないが。
 また、昨日早朝あたりには銚子沖でM4クラスが頻発した。もともと浅い地震が多い箇所ではあるが、まとまってある程度の規模が発生したため緊張した。

 いまのところ大きな動きにはなっていないが、警戒を怠れないのは変わらずである。
Posted at 2011/05/12 21:02:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地震関連 | 日記
2011年05月09日 イイね!

いろいろなひとりごと

いろいろなひとりごと 浜岡原発、中部電力が要請を受け入れ停止が決定した。
 脱原発という方向についてはとりあえずは第一歩(半歩?)と言ったところだろう。
 とりあえず首都圏に住むものとしては、一つの脅威が少しずつ小さくなるとは言える。だが止めたからと言って冷却ができなくなれば福島と同じ事が起きることは忘れてはいけないし、脱原発の社会的コンセンサスができなければいずれ充分な津波・地震対策ができたと判断されれば再稼働するだろう。

 * *

 昨日のPVが5769。最近は3000~6000で推移している。何と言っても柏市近辺のホットスポットに関する複数の記事が多くのアクセスを受けていて、非常に関心が高いことが分かる。
 周囲に比べて高いとは言え福島・郡山など中通りの水準ではない。しかし、現在の状態が続けば4~5mSv/年に達しかねない水準で、私の住む千葉市でも1mSv/年を上回りかねない。
 すぐに健康に影響は出ないが、将来的な影響が心配になるのも当然だろう。

 * *

 そろそろ3/11から60日。
 日本での過去の大地震でも30日後頃(新潟県中越地震では66日後)に大きな余震が起こっていて、今回の地震でも起きている。

 また、スマトラ沖地震(2004/12/26)でも90日後頃(2005/3/28)に大きな地震が起きており、月の運行(潮の潮汐)と関係がある可能性がある。

 そのスマトラ沖地震(満月・大潮)については、歪みがたまった状態での最後の一押しとして月や太陽の引力の影響があったことが研究によって示されている。
独立行政法人 防災科学技術研究所 プレス発表資料
「月や太陽の引力が地震の引き金に」
http://www.bosai.go.jp/news/press_release/20100128_01.pdf

 東北太平洋沖地震は月齢6.3の中潮で、最後の一押しが起こりやすそうな大潮から数日経っているためどの程度影響があったかは分からないが、30日後頃に余震が活発となっていることから見て、30日周期は考えておいた方が良さそうだ。
 スマトラ沖地震のように、3/11震源域隣接部での誘発地震に警戒しておくべきだろう。

 * *

 NHKクローズアップ現代で液状化問題を取り上げていた。
 戸建てに被害が集中するのは当然。だから私は集合住宅を選んだし、免震の物件を選んだ。そうした物件は埋め立て地に建てられることが多いので問題もあるが、遠浅の埋め立て地を選んでいるので、今回の地震の影響は極めて軽微だった。

 舞浜の高級戸建て住宅地をみながら通勤していたが、なぜ大枚はたいてこんな危険な戸建て住宅を買うのだろう。地震が来ればみな傾くのに……と思っていた。
 程度の差はそれぞれだが、実際そうなった。

 * *

 持ち帰り仕事中。頑張らねば……。


 
Posted at 2011/05/09 20:15:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地震関連 | 日記
2011年05月08日 イイね!

原発事故後、自動車はどうなるか

 日本について、脱原発は簡単ではない。東海地震という非常にわかりやすい理由がある(そして青山繁晴氏によれば軍施設への被害を恐れるアメリカからの圧力もあったという)浜岡が止まったとしても他が止まるかどうかは別の議論になり、世論が相当に後押ししない限りさまざまな原発停止への困難は乗り切れない。
(ほとんどについて、リスクの受容が可能かどうかという議論と安全確保のためのコスト論で乗り切れそうだが、現実問題としての電力供給は資源問題や新エネルギー開発との絡みで簡単ではなさそうだ。原発を止めてもかかるコストの上に他の発電で高コストになることについては、電力会社に認められている利潤を削らせることも必要だろう。競争もなくコストを幾らでも電気代に転嫁でき利潤が上がる構造には問題がある)

 しかし、先進国ではチェルノブイリ以降原発建設ラッシュは止み、CO2排出問題を背景に再度原発建設へ向かいつつあった中でのフクシマでの事故で再度原発建設は難しくなった。
 世界的に脱原発の流れとなれば、一時的には火力への依存が高まる。
 以前から商品市場では異常な資源高・原油高が続いているが、それに拍車をかける。また、CO2排出の点からも依存度を上昇させることは好ましくない。

 水力、地熱、風力や太陽光などの自然エネルギー。
 地熱を除けばどれも大元のエネルギー源は太陽エネルギーである。
 いかに太陽のエネルギーを効率よくとらえるかの技術開発が課題となる。

 一方で、経済活動への影響を乗り越えてでもエネルギーの利用そのものを減らさないとならないだろう。

 今までと同じだけエネルギーを使い続けることは、もうやめるという発想が必要だ。
 これは技術で補えるのか、生活そのものを外部エネルギー依存から脱却しないと達成できないのか分からない。しかし、利便を多少犠牲にし、無駄を減らすことである程度は実現するだろう。その旗振り役は誰ができるか。それが問題である。


 自動車の場合は環境負荷については半ばまやかしではあるがハイブリッドタイプへの転換が進みつつある。そして電気自動車への転換が目指されていたが、その背景には安価な深夜電力の利用……原子力発電による夜間分の吸収という前提があった。そのため、脱原発となれば電気自動車への転換にも障害が起きることになる。

 勿論、自然エネルギーの活用などでどの程度補っていけるかが重要であるが、少なくとも自動車については純電気自動車への転換は遠くなったようだ。当面化石燃料からの脱却は難しく、コストは上がる一方になりそうだ。

 個別に自動車を使うのではなく可能な限り公共交通機関を使うべきと言う話になるのは当然のことだろう。

Posted at 2011/05/08 14:34:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 原発関係 | 日記

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