![[PIAZAA]マスターシリンダー情報 その他進行状況 [PIAZAA]マスターシリンダー情報 その他進行状況](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/024/324/048/24324048/p1m.jpg?ct=3884688a6b72)
いすゞ純正ブレーキマスターシリンダー アセンブリは、なんとフルードタンクまで付いた完全なアセンブリーだった。
ググってみた限りではシリンダー本体だけでタンクは付属しないものがあるようなので、「タンクは別だろう。清掃がめんどくさいなあ」とか考えていたらうれしい誤算(^^)
15,000円が一割引で13,500円。(あれ、これまで別の人の対応では0.5割しか引いてなかったぞ)
インナーキットは写真の内容で、
・ピストン ×2
・シール
・スナップリング
・銅ワッシャー
のセット。
製品名は
「タンデムシリンダーリペアキット SK81551」
定価5,300円が三割引の3,710円。
対応車種は
・ピアッツァ 59.6~3.9
・ファスター 59.1~63.4
・ロデオ 60.4~63.4
・ファーゴ 58.3~
(ファーゴはH7にフルモデルチェンジし日産キャラバンのOEMになっているのでおそらくH7まで)
こうしてみると、ファーゴは商用車が多くH7まで生産していた車種なので、車外インナーキットが設定されていた可能性が高い。
こちらは外したマスターシリンダーと一緒に当面ストックに。
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進行状況は、15:00過ぎからの作業であったためあまり進まず、ホースとキャリパーの交換作業は何とか終えることができた。
次はマスターシリンダー交換と恐怖のエア抜き作業だ。マスター交換では完全に抜くのが大変らしい。
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気付いたことやその他のメモ。
・キノクニが付けていたアルミワッシャーはとても柔らかいので、力をかけすぎるとちぎれる。フルードが漏れているのでよく見るとワッシャーの輪が切れて飛び出していた。銅ワッシャーの方が安全。SVXの時はスバルのディーラーが「付属のものだと漏れそうなので純正をつかった」と言っていたが、実は取付時にちぎれたのでは?

↑つぶれてちぎれたアルミワッシャー
・リアのセンターホースの位置は右寄りで、リアリジットと車体をつないでいる。下にもぐらないと作業できないが、汚いわ、暗いわ、緩めたとたんにフルードが垂れるので真下では作業ができないわ、工具が振りにくわで結構大変。
・フレアナットは真鍮製でなめやすいとあちこちで見ていたので、正直かなり恐れていた。20年ぐらい前に買ったままフレアナットに使うことがなかったフレアナットレンチで問題なく緩めたり締めたり出来た。思ったより力は必要なく緩んだ。閉めすぎるとブレーキパイプの先端を痛めるので注意すべきだが、加減がよくわからない。
・ブレーキサポートは絶対外れてはいけないパーツなので相当硬いだろうと想像していたら、あっけなく緩んだ。ボルトにバネ座金が入っているので締めるときも締めすぎは禁物。
・フロントのホースを固定するブラケットは、何とかなりそう。
・明日のエア抜きは抜けるまで何度も繰り返すので四輪全部持ち上げないと厳しそう。いちいち上げ下げしホイールを外していたら気が狂うだろう。アストロに寄ってリジットラックを2つかっておいた。
・パワステポンプOHは塗装まで完了しているが、色々と忙しいので交換は暇になったら。
・できればタイロッドエンドのインナー交換をしてしまいたい。トーの調整もせねばならないが。
Posted at 2011/10/29 22:53:12 | |
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