• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Yuh_Fazioliのブログ一覧

2011年10月16日 イイね!

[DIY]木製玄関ドアの塗り替え その2

 塗装まで行きたいと書いたがそうは問屋が卸さず。
 いや、行ったことは行ったのだが……。

 **

 今日は出番がほとんどなかったが、ミニリューター。



 ホームセンターに行っても、あまり付け替えるものを売っていない。工芸店に行くと売っているがやたらに高い。

 **

 ドア枠のニスをはがすのに、どうしてもヒンジが邪魔になる。
 ドアを外せば作業はやりやすいかもしれないが、ドアは重くつけ外しはとても大変。ヒンジを曲げてしまうリスクもあるし一人ではとてもできない。
 そこで、3つあるヒンジを一つずつ外して作業。短時間なら2つでも耐えられる。



 それにしても木ねじというのは付け外しがしんどい。ボルトやナットと違い、回しはじめから回し終わりまで常に摩擦力があるので力が必要。今回は数が多い。電動ドライバーを持ってくるべきだった。
 しかし、ドライバー一つ使うのにもテクニックがある。たださして回せばいいわけではない。


 そんなこんなで何とかはがし終える。

 塗装にかかるために、養生を強化。



 で、軽く塗ってみた。すると、強固な皮膜をはがすのに粗い目のペーパーをつけて削った際の削り目が浮かび出てしまった。下地処理が甘すぎたわけである。

 やむなく、木目に沿って傷を消すべく削り直し。ペーパーは60番から始めて240番まで。
 突き板ではないので、かなり削っても大丈夫。
 

 結局この作業の途中で日が暮れた。

 来週はたぶんそれどころではないのだが、どうなるか。

 ピアッツァこそ、どうなる?


 とりあえず、疲れた。
 ふと気付くと、紙やすりのせいで右の中指の指先の表皮がほとんど削れていて、あともう少しで真皮が現れそうになっていた。

 あやうく「真皮(神秘)の世界を垣間見る」ところだった。

Posted at 2011/10/16 19:59:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作の時間 | 日記
2011年10月16日 イイね!

[DIY]木製玄関ドアの塗り替え その1

[DIY]木製玄関ドアの塗り替え その1 さっさとピアッツァのブレーキを取り付けたいところだが、今ひとつの天候と実家がそうさせてくれない。

 実家は30年近く前に家を新築したが、そのとき玄関にはちょっといい木製のドアをつけた。しかし、長年の劣化と傷でニスはぼろぼろになり、母親がはげかけのニスをそのままにして上からニスを部分筆塗りするものだからあちこちまだらだわ下のニスごとはげるわでぼろぼろのみっともないことになっていた。そうした部分からは雨水がしみこみ、木へのダメージも出て劣化しふわふわした状態になっていた。
 このまま放置すれば高価だった木製ドアも腐り落ちるは必定。

「次は玄関ドア、直したいの」

といわれ、いつのまにか大変な手間をかけて補修させられる羽目になったのである。


■準備
 機材:
     木材加工や塗装用にトレーニングされた腕 2本
     オービタルサンダー(平面を削る電動やすり) 1台
     各種紙やすり(60~240番)  
     やすりホルダー
 材料:
     ニススプレー 2缶
     手塗り用ニス 1瓶
     筆
     木材用パテ

■状況確認


■作業内容と状況確認
 ドアの鍵などの金物部分を外し、ひたすらニスを削り取る。

……といってもそうたやすいことではない。元々のニスは薄く柔らかいはがしやすい質のもので、適度に劣化しているのでますますはがしやすいのだが、あとから筆塗りされたニスは堅い上に塗膜が厚く、しかも凹凸のある部分に特に塗り込まれ、非常に強固になっていた。
 平面部分もオービタルサンダーでいくら削ってもなかなかはがれず、平面部分をはがすだけでほぼ2日かかった。

 一部をはがしてみると、木はそれほど傷んではいなかった。

 雨が当たらない部分はかなりきれい。雨が当たる部分は黒ずみや割れがあるが、腐っているほどではなかった。しかし、かなり劣化して柔らかくなってしまってはいる。

 しかし、とにかく時間がかかる。週末しか作業ができないので、雨がかからない様に養生をし金物を取り付け、次の週末まで置いておいた。


 入り組んだ部分は手ではがしていたが、隅っこはどうにもならない。次の週末は自宅からミニリューターを持ってきて砥石で削りった。
 3日目で何とかドア部分(ただし表面のみ。裏面は健全なので)をはがし終えた。割れ部分にはパテを盛り、整形した。



 4日目である今日はこれからドア枠にとりかかる。なんとか塗装までたどり着きたい。
 幸い未明からの雨もやみ、本日は晴れる見込み。
Posted at 2011/10/16 06:51:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作の時間 | 日記
2011年10月14日 イイね!

世田谷の放射線量異常の件

 東京世田谷弦巻の区道で異常な放射線量が測定され、除染しても効果がなかった件。

 すでに報道されているように、民家の床下からラジウム226の可能性の高い物質(夜行塗料?)が入っている瓶がみつかったとのこと。NHK報道によると瓶の表面で600μSv/時というからおそろしい。普段すんでいない家とのことだが、影響が気になる。

 **

 世田谷でマイクロホットスポットか?という話が流れた当初から、これは福島由来ではないだろうという推測がなされていた。1mの高さの方が路面付近よりも高いとか、壁際で高いとか、通常の降下物の堆積による状況と違いすぎる。そうした推測は裏付けられた。

 **

 報道関係の関心の高さも異常。
 横浜や千葉のマイクロホットスポットの件と比べて、時間を割いていた模様。「東京」であることがそうさせるのか。住宅街、人口密集地域である等も要因ではあろうが。

 **

 こういう状況では陰謀論も出ている模様。いわく、

・福島由来であることを隠すために、床下からラジウムという情報を出している。

と。
 ただ、福島由来と考えるには状況があまりに不自然すぎる。

 **

 ラジウム温泉が健康によいとするようなホルミシス目的で、ラジウム鉱石などが売られているらしいし、行方不明になっている医療・研究用などの放射線源などもあるようで、実はあちこちに放射線が高いところがあるのかもしれない。
 今時はそこら中でガイガーカウンターを持ち歩いて測定がなされているので、今後もあちこちで見つかってくる可能性がある。

 **

 各地でマイクロホットスポットが見つかってくるだろうが、単純に線量を福島と比較する報道はわかってないなあと思う。降下物が集まり濃縮したものでは線源近くでは線量が高くなるが、あくまで点線源である。離れれば速やかに線量は下がる。
 面で線量が高い原発周辺汚染域とはまったく状況が異なる。



Posted at 2011/10/14 08:11:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 放射性物質・放射線 | 日記
2011年10月14日 イイね!

[PIAZZA]キャリパーOH その7 キャリパー焼いてみました

[PIAZZA]キャリパーOH その7 キャリパー焼いてみました 今回使用したのはオキツモの耐熱塗料。
 オキツモに限らず耐熱塗料というのは180℃で20~30分焼き付けを行うことが推奨され、常温での自然乾燥だけでは完全には硬化しない。高温にすることで溶剤が出て硬化するらしい。重合反応により硬化する。

 キャリパーという、ブレーキング時には高熱にさらされる部分だけに耐熱塗料を用いるのではあるが、キャリパーサポートあたりも考えると、タウンライド中心の使用で180℃20~30分を満たすような状態になるとはちょっと考えにくい。

 ということは、取り付け前にある程度の焼き付けを行わざるを得ない。

 オーブンレンジで高温環境を作ることが出来るので試してみた(においがついたりしたらもう食べ物にはつかえん……)。

 
 110℃ 30分では硬化していて特に問題はなさそうだが、完全硬化には達していないだろう。

 150℃ 30分では筆の厚塗り部分で見事に無数の気泡が発生。

 厚塗りさえ避ければよいのだが、どうも低い温度で時間を延ばした方が良さそうだ。
(耐熱塗料に使われているフッ素塗料は120℃以上の温度で硬化する)


  **

 硬化をさせなければ剝がれやすい塗料でしかない。高温にできるものがないなら、この塗料を使うのは厳しい。

 通常の運転しかしないならさほど温度が上がるわけではないだろうし、一般の塗料の方が良さそうに思える。あるいは2液混合のウレタン耐熱塗料。
Posted at 2011/10/14 00:00:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2011年10月11日 イイね!

[PIAZZA]キャリパーOH その6 ピストン装着

[PIAZZA]キャリパーOH その6 ピストン装着 まずは、リアのスライドピン部分の圧入式ダストブーツを圧入。適当な大きさのソケットのコマをあててプラスチックハンマーで叩いた。

 次に、シリンダー内に錆等がないかチェックし、グリースを塗る。OHキットのは量が少ないので、別途シリコングリースを入手した。
 ゴムシール、ダストブーツの内側(外側にあまり塗るとブレーキダストや泥がつきやすい)、ピストンにもシリコングリースをぬる。

 ピストンの正規位置ではなく奥側にダストブーツをはめ、逆側におちょこ状に伸ばしてシリンダーにはめる(文字ではよくわからないが、グリースだらけの手では写真を撮れなかった)。このままシリンダーにピストンを押し込む。押し込んでいくとダストブーツがピストンの正規位置にはまる。次にCリングをはめ込んで完了。

 同様に残り3つのキャリパーの作業をし、塗装をチェックして剝げや未塗装部分を脱脂の後タッチアップ。

 今回使用した耐熱塗料は180度以上にしないと完全硬化しないのでまだ柔らかく、ちょっとぶつけるだけでもはげやすいようだ。
 取り付け時に結構剝げそうだ。


追加購入
SUMICO シリコングリース 100g \1493
MonotaRO DOT4 ブレーキフルード 1L \580

Posted at 2011/10/11 21:29:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記

プロフィール

「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
何シテル?   06/15 10:04
愛車 黄色いピアッツァのHP http://piazza.ciao.jp/piazza_web/index.html ↑プロバイダーを変更して再開! ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/10 >>

      1
2 3 4 56 7 8
910 111213 1415
161718192021 22
2324252627 28 29
30 31     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

YUHの気ままなままに 
カテゴリ:ブログ
2018/01/31 06:12:14
 
常識はずれのPIAZZA達の隠れ家 
カテゴリ:Piazza
2012/11/17 07:31:43
 
須関裕子のブログ 
カテゴリ:Music
2011/02/26 18:38:37
 

愛車一覧

スバル アルシオーネSVX スバル アルシオーネSVX
 はじめてのSVXは追突事故によって、わずか1年半で乗り換えることになってしまいました。 ...
いすゞ ピアッツァ いすゞ ピアッツァ
 社会人になりはじめて手に入れた車です。 PIAZZA XE Handling by L ...
BMW 3シリーズ セダン BMW 3シリーズ セダン
実家最後(予定)の車。 私がメンテナンスしてます。 →私が相続し維持することにしました ...
その他 その他 その他 その他
写真の置き場です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation