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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2012年03月17日 イイね!

インターネットプロバイダーはアサヒネットに

 パソコン通信のNitfty-serve時代から利用してきたが、Nifty-serveの終了と共に一時休止してメールアドレスを維持してきた。光回線開通時にプロバイダーとして再開。以降7年ほど使ってきた。

 しかし、再開直後、契約と異なる課金を行い、窓口に問い合わせると窓口ごとに異なる返答。あげくに窓口での対応をシャットアウトし、クレーマー扱いされた。

 かなり不愉快な思いをしたが、使い続けてきたのは比較的強力なスパムフィルターが早くから導入されていたのとAir-EDGEを追加料金なしで常時接続可能だったことだ。

 ところが、6/30でAir-EDGEを廃止するとのことで、諸手続の時間的都合もあり、3月いっぱいでやめることにした。

 代替のプロバイダーはアサヒネット。これもパソコン通信からの契約で、ここは早くからインターネットへの対応を行っていた。
 料金が安い上に安定で良質のサービスを提供する安心感の高いプロバイダーである。
 私のメインメールアドレスはアサヒネットのものを使い続けている。

 Air-EDGEはオプション扱いになるが、基本料金が割安なのでオプションを入れても以前と同程度だ。4/1からの切り替えを忘れないようにしないとなるまい。
注:WillcomのPHS網以外からPCの通信をするようになって久しいのですっかり忘れていたのだが、自分が勘違いしていた。Willcome端末からの通信はClub Air-EDGE経由になり、プロバイダーは必要ない。必要になるのはモデムとして使用する場合に限られる。私は当面その必要はなさそうだ。

 それとは別に、Android端末を一つ持つことにした。東芝のREGZA Tablet AT3S0/35Dである。7インチのタブレットで、片手で持つことも出来、携帯性はそこそこありそうだ。タブレット端末では高精細なものが限られるので1280×800ドットの液晶で選んだと言っても良い。

 Willcom D4の代替になるかどうかは不明だが、立ち上がりの速さ・反応の速さと使用時間の長さは魅力だ。自分の用途では十分役に立つと期待している。

 こいつとWimaxを組み合わせるとどうしても地下鉄での不通が気になる。安い公衆無線LANを使えば駅に止まっている間は何とかなると期待する。ネゴシエーションに時間がかかり、移動中は役に立たないかもしれないが、電車待ちの間だけでも役には立とう。

 実機はまだ届いていない。
 電源ボタンが壊れやすく本体価格を上回る6万円もの修理費がかかるというので、長期保証にも加入した。
 

 
Posted at 2012/03/17 22:22:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | PC/UMPC/Smart Phone | パソコン/インターネット
2012年03月17日 イイね!

ワンルームマンション投資勧誘を撃退

 昨夜、見慣れた番号から電話が来た。しつこいワンルームマンション投資勧誘である。

 普段はこう言う電話は執事(ではなく留守電)に対応させるのであるが、今回は取ってしまった。

「もしもし」

「私、以前お電話させていただいた○○○エステートの××ですが、覚えておいででしょうか」
(かけてくる度に声と名前が違う気がするが)

「え~、お宅の会社からは、何度も何度も何度も何度も何度も何度もかかってきているのでよく覚えていますが。」

「……実は、今回新しい物件がご紹介出来ることになり、是非◇◇様にご紹介させていただこうと思いお電話を差し上げたのですが……」

「ワタクシ、全く興味がありません。」

「…………では、分かりました。またとうぞよろしくおねがいします」
(切る)


 何か言うとマニュアル対応で食い下がってくるので相手をすること自体が時間の無駄。今回は不愉快であることを表すことにした。さすがに「何度も何度も何度も何度も何度も何度も」と言われて「興味がない」と断言されてはとりつく島がないと思ったらしい。あっさり引き下がった。


 ああいう営業は大変だろうと思うが、よく調べずにそんな会社に就職したのが悪い(就職難であるからやむを得なかったとしても)。基本的に回収見込みの低い投資を口八丁で募りマージンを稼ぐ仕事だ。電話勧誘をしないとならない時点でろくな投資ではない。
 おそらく離職率も高いことだろう。

 誇りの持てる仕事をしたいものだが、はてさて。

 社会的ステータスが高いとされる弁護士も、最近は増やした一方で経済の低迷から供給過多。年収300万円にも満たない若手弁護士がごろごろしているらしい。就職口がなく、仕事をもらえるかどうかのぎりぎりの生活。もともと理想と乖離が激しい職業だが、経済的な理由で理想とかけ離れてしまうのも寂しい。
 医者と違って投資が少ないからまだいいようなものの(子供を医者にするのに何千万円もかかる)、職業としてはいまだ最難関の一つ。これではたまらない。

 ちなみにヤメ検弁護士なんてのもいるがこれは要注意らしい。ヤメ検とは検事をやめて弁護士になったものを言う。体制側で仕事をしてきたので人権意識にかけるものが多いとか。大阪地検によるねつ造事件も記憶にあたらしい。

 体制側と言えば、新聞記者。記者クラブを通じて本来取材対象である政治家、役人、警察等と懇意になっている。日本特有らしい。これでまともな記事が書けるのか。新聞社等が役人や政治側にとり込まれ利用され続けてきた歴史があ。その中のサラリーマン記者に誇りがあるとしたらどんなものだろうか。
(卑近な例だが、千葉市役所のリーク情報だけに頼り現場取材もせずに一方的な記事を書き、私の知りあいの議員からクレームをつけられたら「取材方法に問題はない」と開き直った朝日新聞記者もいた。こう言うのがベテラン記者としてのさばっているのだからつける薬がない)

 どこをみても誇りが持てる職業はないのではないかと思ってしまう。
 だが、本来誇りは社会的ステータスによって得られるものではない。満足のいく仕事が出来ればそれが誇りになる。

 自分はボランティアでいろいろなことをやってきて、それこそ誇りの持てる結果を出してきたと思っている。
 お金が関わると,ろくなことがないというのが実感だ。
Posted at 2012/03/17 20:38:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2012年03月17日 イイね!

肥満肯定・ダイエットを否定する不思議な論理

 以前、不思議なことを話す人がいた。

 肥満なんか気にする必要はなく、ダイエットは必要ないという。曰く、

・知りあいのお医者さんが言うには、やせているご老人は、病気になると手術したときに体力が持たず早期に亡なくなるケースが多いそうだ。だから太っていた方がいい。やせる必要なんかない。

とか。

 ほほう。太っている方が体力があり手術後も存命率が高いと。

 データがないので分からないが、やせているご老人が手術の予後が悪いとしよう。確かにやせていると術後の回復には不利そうに思える。しかし、

・なぜその人がやせているのか? 生活に問題があってやせているとか、病気でやせているとかいくつかの要素があって、もともと体力に問題があるのではないか。

と言うことがまず気になる。
 そして、

・やせていることで手術の予後が悪かったとしても、それが太っていることの肯定にはならない。肥満のリスクは様々なものが知られている(生活習慣病、体重増加による関節症など)。



 こういう極端な例を出して対極にある状況を肯定する論理は、まあよくみられる。

 これは論理のすり替えであって、対極のリスクがなかったとしても、それが本来持っているリスクはなくならないことを誤魔化している。

 実は、男性においては多少太っているあたりの方が実は死亡率が低いことは知られている。やせていても太っていてもリスクがある。男性のBMIの標準が22だと言うから、わずかにそれより高いところに死亡リスクの谷がある。

独立行政法人 国立がん研究センター がん予防・検診研究センター予防研究部
http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/250.html

 このデータかどうかは記憶にないが、以前こうした研究を見てBMIの適正とは何かを考えたものだ。

 太っていることにリスクは確実にあるので、やせていることのリスクで太っていることを肯定することはあり得ない。
 しかし、データを出すまでもなく、論理のすり替えだと気がつく話。気がつかないのは自分で考えないからだ。


 トンデモさんはいつもトンデモを吹聴する。トンデモネタの提供者として感謝状を贈りたいぐらいだ。

 この手の人は、教授とか医者とか言うとなんでも信用するし、自分で内容を検討できないので簡単にだまされる。

 しばらく前には「この視力回復装置を買えば、その費用は今後のコンタクト代とクリーナー代で元を取れる」と言われて本気で買うか買うまいか悩んでいた。

 そのあやしげな装置を使ったとして、それが確実にコンタクト不要な状態まで視力を回復させないのであればコンタクト代とクリーナー代を浮かすことにはなり得ない。そして、近視の理由を考えると、目そのものを変形させない限り大きく近視を矯正することは不可能だ(多少の改善は毛様筋のトレーニングで可能らしい)。そのあやしげな装置でそれが出来るのかどうか検討してみればいい※。

 ちなみに、眼球でもっとも光の屈折率が高い部分は空気と角膜の境界。眼の中の水晶体(レンズ)ではない。なので、ここをいじると近視矯正はしやすい。レーシック手術もここに目をつけている。

 密度の違いが屈折率を左右する。眼球の中は対空気ほど密度が違う場所がない。

 



 こうした話を聞く度に、私は「そうした方法は知られていないから、慎重であるべきだ。特に高い費用が関係する場合は」と言う。しかし、だまされがちな人は「まだ知られていないから高いのだ。これを発表すると業界の妨害に遭うから隠されているのだ」とだまされた通りの反論をする。

 「あなただけ」商法は昔から廃れない。一般に、うまい話はあなたのところには来ない。

 しかし、その人の社会的位置によっては本当にうまい話が仲間から転がってきて味をしめているので、余計にうまい話に飛びつきやすい。

 価値判断を他人に依存する人間は、基本的にだまされる。

Posted at 2012/03/17 18:36:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | トンデモ | 日記
2012年03月17日 イイね!

ネットを悪とする旧世代的人々

 インターネットの発達は大きな影響を人々に与え、生活をも変えている。

 その中で、極めて大きなメリットを享受している人々の中に職業研究者があろう。

 基本的に、論文や様々なデータにインターネットを通じてアクセスできるようになり、極めて利便性が向上した。また、即時性が高いことも見逃せない。今やインターネットなくしては研究が出来ないかも知れない。

 そうした論文やデータが提供されるだけでなく、研究機関が広報用に研究成果をかみ砕いて公開していたりもする。そうしたものは一般学習者にとっても極めて有益で、かつてのように図書館で時代遅れの本を読んでいる状況からは隔世の感がある。


 一方で、インターネットが安易に行える情報発信手段であるために、嘘・デマ・詐欺等々が行われる舞台ともなっている。
 また、何でも検索してコピー・ペースとしてすますという状況を生み、利用者の意識しだいでは生産物は出来ても内容が利用者を全く素通りすることも多い。これは特に学生のレポートに多く見られ、レポート課題を課すことが無意味な状況を生んでもいる。


 **

 インターネットは、それになじめないでいる旧世代の人々には悪印象をもたらしているようだ。
 だが、自分が情報をうまく操れないことを自覚せず、ただインターネットの利用を「安易だ」「悪だ」と批判するのはいただけない。

 前述の通り、うまく使えばこれほど優れた情報共有手段はない。情報リテラシーさえあれば、正しい情報を得ることは困難ではない。さらに科学リテラシーも備えていれば活用しないという発想はあり得ない。

 ところが、インターネットを活用する人を批判する人は多い。曰く「インターネットに頼っている」「インターネットがなければ何も出来ない」。

 こうした批判をする人は、その能力に問題があることが多い。
 たとえば、
・自分自身が情報リテラシーを持っておらず、メディア問わず嘘・ニセの情報に簡単にだまされやすい。
・検索技術を持っていないので目指す情報にたどり着けなかったり、情報リテラシーや科学リテラシーを持っていないので取捨選択できない。
・そもそも情報機器を使いこなせない。
・旧来のメディア(テレビ、ラジオ、新聞、大衆紙、書籍)を無条件・盲目的ににインターネットより正しいと信頼する。
・あろう事か、さまざまなものを調べようとしない。信頼しているという非インターネットメディアをも活用できない。
・事実確認もせず想像でものを言うことが多い。

と言ったことである。
 
 要するにインターネットであろうがなかろうが関係がないのだが、訳が分からないし世間的にも批判されているインターネットを使う人を攻撃することで、相対的にインターネットが使いこなせない自分の地位を上げようとしているに過ぎない。そうした人の批判を聞くと、「インターネットについて何も分かっていないけれどうろ覚えの知識を口にしているだけ」ということが多い(聞いていて恥ずかしい)。
 中身を知って批判するのと知らずに批判するのでは雲泥の差がある。 


 情報リテラシーと科学リテラシーを持っている人間は、インターネットが便利だから活用しているのであってメディアを問わない。雑誌・書籍だって当然活用する。元来持っている知見が広く、情報を収集し選別する能力が高い。特に、アナログを積み上げてデジタルの世界を活用している人間は最強である。

 そうした人から見れば、情報リテラシーや科学リテラシーを持たない人間の批判は的外れでしか
なく、そうした批判を繰り返す人間を哀れにしか思えない。学歴にしがみつくものも多いが、中身がないのではどうしようもない。

 単純に自分の能力が低いにも関わらず、嫉妬や反感から相手を批判をして自分の精神的地位を確保しようとしている。しかし、場合によっては単に批判に終わらず相手の社会的地位を貶めることすらするので始末に負えない。


 **

 旧世代の人間や情報リテラシーの低い人間ばかりの社会では、どちらが割を食うかは明らかである。

 おもしろいことに、私の属する地域社会は割と革新的なので、シニア諸氏もPCを使いこなし、PCやインターネットにくわしい若手を尊重する。
 一方、私立学校のような狭く閉鎖性の強い世界にいると、ぞっとすることも多い。


追記

 インターネットを使うことが当たり前になっている人が、その便利さに依存しているだけにもかかわらず自己正当化のために正当な活用事例を引き合いに出すことを私は嫌っている。
 その人自身が高い能力であらゆるメディアを活用できるのならいいが、多くがそうではない。能力を磨かず便利だからと使っている自分を棚に置いて虎の威を借る狐になっているのだから。

 いろいろな業界の人とつきあいがあったが、本物と認められる人は少ないと感じる。
 知識も能力も十分ではないのに、「自分はプロだ」と、より知識や能力が高い素人を排除する例をよくみてきた。

 自分を磨かない人間は基本的に駄目だ。


追記2
 昔は書籍や専門誌のバックナンバーを調べると言うことをよくやった。根気がいるが兎に角トコトン調べる。最近なら図書館で膨大な判例タイムズを調べたことがある。
 今はデーターベースの検索が簡単にできる一方で、そもそもそうした専門誌類が絶滅しかけている。これには困ってもいる。

Posted at 2012/03/17 10:27:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2012年03月17日 イイね!

銚子付近の余震続く

 14日夜、銚子付近で起きたM6.1の地震は、その後も余震活動が活発である。

 下の図で見ると、14日に比べてかなり増えていることが分かるだろう。

3/17



3/14




 関東付近は東北地方太平洋沖地震以降それまでと異なる歪みがよっているので、立川断層など断層での浅い地震が連鎖的に起きても不思議はない。


 関東フラグメントによる直下型地震は、関東地方の真下にある4枚のプレートの複雑な重なりによっていつ起きても不思議はない。


 冒頭の3/14と3/17の比較で埼玉での深い地震が頻発しているが、これは関東フラグメントと太平洋プレート間の地震である。

 以前紹介したが、房総沖では昨年秋にスロー地震が観測された。定期的に起きているが、今回は間隔が短い。東北地方太平洋沖地震の影響ではやまったとも考えられている。
 スロー地震によりプレート間の固着域への歪みがより大きくなっていると考えられている。このことが巨大地震への準備過程ととらえられていて、相模トラフでの地震(関東地震)への影響が考えられている。

 
Posted at 2012/03/17 09:14:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地震関連 | 日記

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「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
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