Yuh_Fazioliのブログ一覧

　２台の１７インチＣＲＴ（注）モニターを処分した。
　１９９３年発売、１９９４年生産終了の古いもの。通常処分費用がかかるのだが、ネットで調べると、壊れていてもＰＣ　ＤＥＰＯで１００円にて買い取りしてくれるとのこと。
　そこで持っていったところ、１台１００円、計２００円になった。

　処分費用がかかるところをわずかとはいえお金にしてくれるのだからありがたい。

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　このモニターは一生懸命お金を貯めて購入したもので、ＮＡＮＡＯ Flexscan F557という機種だ。当時の高級機で、優秀な映り込みを防ぐコーティングとＢＮＣコネクタのH/V/R/G/B分離信号入力まで持っている。これを使って仕事をしたり、いろいろなイラストを描いたりもした。


　自分が買ったのは一台だけで、もう一台は近所の方がモニターを液晶に入れ替えるときに菓子折で引き取ったもの。しばらく実家で使われていたが実家で液晶モニター付きＰＣを買ったので出戻ってきた。

　ＰＣ９８０１とＤＯＳ／Ｖが使われていた時代のもので垂直同期周波数が高いものに追従できず、短残光型のため高解像度が使われる時代にはついて行けなかった。
　410 (W) ×413 (H) ×445 (D) mmのサイズと22kgの質量、120Wの消費電力は液晶モニターと比較しなくてもあるだけで厄介者である。ノートパソコンに比重が移り、使う機会がなくなっていく。
　やがて、どちらも入力信号に同期できなくなってしまい、大きく重い邪魔者になってしまった。

　ただ、処分費用がかかることと、一生懸命お金を貯めて買ったものだけに捨てられずにいた。
　しかし、家の中にいろいろなものがあふれかえり、どうにもならなくなってきたのでいらないもの、つかわないものを処分している。当然２台もの壊れた巨大なモニターは処分対象になる。
　
　今回ようやく処分に至ったが、綺麗に汚れを落として、労をねぎらってからＰＣ DEPOに持ちこんだ。

　＊＊

　聞くところによるとブラウン管は国内では製造されておらず、中古ブラウン管にはニーズがあるらしい。そうしたものが有効に使われるといいなあと思う。


注
　ＣＲＴとは陰極線管 (Cathode Ray Tube)のこと。ＣＲＴがパソコンモニターの代名詞になっていたが、本当はブラウン管そのものを指す。液晶ＣＲＴなどと言うことはできない。

　びっくり。一体誰が作ったのやら。内部まで毛が生えてる。リアルだなあ。
　

　画像検索で出てきたものなのだが。

http://2.bp.blogspot.com/_v3gXsGws4n8/RfE4X3pv9dI/AAAAAAAAADU/Qf-EP5EGKXc/s1600/CatCarBig.jpg

（写真はピアッツァに取り付けたウッドパネル）

　最近ナビの地図が古いと感じることが増えてきた。新東名やゲートブリッジの開通が大きい。どちらも通ることがそれなりにあるため、あると助かる。

　現在はパナソニックのポータブルナビで、2009年に購入し、無料更新で2011年版の地図が入っている。

　ＧＰＳの捕捉さえ確実ならＡｎｄｒｏｉｄのＧｏｏｇｌｅナビでもよいと言えばよいのだが、経験上は見失うことが多い。これは特に電波を通しにくいSVXでは厳しい。Android端末では外部アンテナが使えないのでどうしようもない。

　ナビなら渋滞情報を使ってナビってくれるパイオニアのエアーナビ（ポータブル）あたりが良さそうだが、SVXでは斜め面に取り付けざるを得ないのに付属のマウント(クレードル)では対応できないようだし。

　カーステを換えたいＳＶＸに2ＤＩＮナビを入れると、ピアッツァが古いままになってしまうし。

　地デジチューナーなんて必要ない（多分アンテナも付けない）。動画再生も必須ではない。ＵＳＢ/ＳＤカードで音楽再生だけできればよい。バックカメラ入力は欲しい。ポータブルタイプなら音声出力があるとよいのだがこれはなさそう（自分で改造するか？）。

追記
　音声出力があるものはある。

　
　安くすまそうと思ったら結局、今のポータブルナビの地図を更新するのがいいのかねえ。もっとも今の更新データだと新東名は対応していないみたいだけれど。


＃また実家で捕まって修理をやらされた。時々BSがみられなくなるという。調べてみるとアンテナ部分のコネクタで同軸ケーブルの芯線断線。コネクタを買ってきて取り付けた。

　以前ピアッツァのホームページを作っていたが、プロバイダーの変更時に一緒に失われていた。

　そのままになっていたが、今日別アドレスに復活させた。

PIAZZA 刻を超えて
http://piazza.ciao.jp/piazza_web/index.html


　最近の変化を若干追加したので、興味があったら見て欲しい。

　裏技ドライヤー編


　時々見かける裏技。
　前半は加熱によって鉄を膨張させ柔らかくして、急冷することで収縮させて歪みをとっているようだ。へこみ方によってはこんな具合にドライヤーとスプレーで直せる可能性があるので、やってみる価値はあるかも？
　後半は急冷なしで手で戻している。これは樹脂バンパーかな？

　熟練板金ハンマー編


　少しずつ叩いて歪みをとっていく。熟練ワザ。見事にへこみが消えていく。
　塗面の状態はどうなるのだろう。
　デントリペアではこのぐらいの大きなへこみは対応可能なのだろうか？

　普通の板金屋さんでは溶接+スライディングハンマーで引き出しが普通かな？　



　おまけ

　テルミット反応でレールを溶接




　テルミット反応で溶けた鉄を型で流し込むのね。保線技術だけに道具も方法も確立している。

　テルミット反応は、アルミニウムで酸化金属を還元する反応で、発生熱が大きく金属が融解するのでこれを使って溶接している。。