• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Yuh_Fazioliのブログ一覧

2012年10月20日 イイね!

なかなかおもしろかった高橋源一郎の「橋下徹」分析

 先日、NHKラジオ第一でパーソナリティーとして喋っていた高橋源一郎に興味を持った。

 そこでは、若手小説家をゲストに作家視点での小説を書くことについての談義を面白く思った程度だったのだが。

 ググってみると、面白いものが。書かれたときには絶頂だったが現在既にオワコンの感もある橋下徹について、知られざる過去の橋下本人の「交渉術」に関する著作(絶版)から、橋下の行動原理を読み解くもの。

 元弁護士である橋下が、一般人には信じがたいような「弁護士的交渉術」の考え方をそのまま実践していると言うのだ。

 自分も弁護士という連中に一般人の感覚と乖離した、勝つことを至上とした「交渉術」を感じたり、とある弁護士のメルマガでそうしたものの一端を得意げに解説しているものを見て異質なものを感じたりしてきた。

 彼らには中身はどうでもいいのだ。勝ちさえすれば。

 橋下徹という人間がどのような過去を背負い、どのような原理で動いているのか、ハウツー本の著作から読み取れるというのはとても面白い。そこに着目した高橋源一郎の視点もなかなかだ。


 個人的には、有名進学校を出たいわゆる受験勝者が、何とかしがみついて入学した大学でろくに学問もせず、真の能力も身につけず、誤魔化しとハッタリだけで、策を弄してライバルを崖から蹴落としつつ上司に取り入って小ずるく生きていくのと同じ原理だなと感じた。
 砂上の楼閣に過ぎないからいつ崩れるか分からないのだが、本人には自分の今しか見えていない。

 


“次期総理レース”先頭馬(?)の深層を解剖する!「橋下 徹」的思考について【1】──高橋源一郎

橋下 徹・大阪市長が弁護士時代に書いた、知られざる著作物に関心を持つひとりの文学者がいた。高橋源一郎その人である。『心理戦で絶対負けない交渉術』と『どうして君は友だちがいないのか』。この2冊をテキストに、現・国民的人気政治家の正体解明に挑む。

http://gqjapan.jp/2012/07/09/osakamayor1/


【追記】

 金融(為替)の世界では有名なマット今井(今井雅人)が民主から立候補し衆議院議員になったときには驚いたが、民主を離党し維新の会入り。

 ブログの説明で彼の考えるところはよく分かったが、橋下徹なんぞと合流したところで思うようにはならない。なにしろ相手は【青臭い】のではなく単に弁護士的交渉術を駆使しているだけなのだ。正義などはじめから持っていない。
 ある意味詭弁とケンカの達人小泉純一郎と似た存在。言葉ではなく意図を読むべき。ディーラー時代七年間負けなしだったマット今井には、市場の流れは読めても人を見る能力はないようだ。

 マット今井は夢破れて金融界へと戻ることになるのだろうな。
Posted at 2012/10/20 10:42:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2012年10月19日 イイね!

今日も痛かった……

 まもなく丸2週間が過ぎようとしているが、未だに尿路結石は引っかかっているようだ。今日も昼あたりから鈍い痛みで、慌てて鎮痛剤を飲んで職場周囲を走ってみた。幸い午後の授業の頃には治まったのだが。

 20年前は丸2日で、10年前は4~5時間で出たのだが、今回はかなりしつこい。

 痛みがストレスとなって、痛みがないときに妙に食欲がわくので危険だ。
Posted at 2012/10/19 18:31:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2012年10月19日 イイね!

室井佑月氏、よく分かっている。

 室井氏の記事をたどったら、元ダンナ、高橋源一郎氏の尖閣・竹島問題に対する発言について、「正しいじゃん」と。

室井佑月、元旦那の「竹島問題」発言に「正しいじゃん」
http://dot.asahi.com/wa/2012092601719.html
以下引用 

 テレ朝系の報道ステーションという番組に、元旦那の高橋源一郎が出て、この問題に対して、「どうでもいいこと」と発言し、方々でさんざん叩かれている。

 彼は領土問題がそれぞれの国の、自国の目くらましに使われているといったんだ。それはどの国の人々にとっても良くないことであると。

 正しいじゃん。

引用ここまで

 中国は多くの場合、表立って問題にしていることと、本当に攻撃する対象が違っている。尖閣諸島問題も実際のところは記事中の室井氏の指摘にもある格差による暴動問題の他に、中国の内部闘争での軍部必要性をアピールするため、政局混乱をもたらすため等々とも言われている(仕掛け人や扇動グループがいる、などが知られている)。韓国についても、政権の支持率が低くなると反日で支持を回復しようとするのはまいどのパターン。

 室井氏、高橋氏、よく分かってるじゃん。



以下記事全文

室井佑月、元旦那の「竹島問題」発言に「正しいじゃん」

(更新 2012/8/29 16:00)


 ここのところ毎日のように報道されている竹島問題。これに対し、小説家の高橋源一郎氏は「どうでもいいこと」と発言。作家の室井佑月氏は元夫のこの発言の真意をくみ取り、「正しいじゃん」と話す。

*  *  *
 韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が竹島に上陸した。

 李明博大統領による日本固有の領土・竹島への上陸や、慰安婦問題などをめぐる一連の発言について、野田首相は、「理解に苦しむ発言で、遺憾であります」と述べた。

 尖閣諸島の中国の領有権を主張し、抗議船に乗船して尖閣諸島への上陸を目指していた活動家ら7人が、魚釣島に上陸した。

 沖縄県警は間もなく、上陸した5人を入管難民法違反(不法上陸)の疑いで、海上保安庁が船に戻った2人に抗議船に乗船していた7人を加えた計9人を同法違反(不法入国) の疑いで逮捕し、その後、強制送還という形で国に帰した。

 その時の野田首相の発言は、「法令にのっとり厳正に対処していく」だった。竹島も尖閣諸島も我々日本人からすれば、うちらの領土なわけで、野田さんの発言くらい、誰でもいえる。問題は、じゃあどうするか、だ。

 でも、じゃあどうするかは結局、決まっていたでしょう。中国や韓国と、戦争をする気?  経済的なことまで考えようよ。

 野田さんの一応怒ってみせた発言は、この国の国民へあてたもの。政治的パフォーマンス。ほかの国だってそうだ。そうでないなら、対外的に牽制し(島の下に資源があるらしいし)、国民向けはさらっと流せばいい。海外の馬鹿な活動家、それでいいじゃん。

 結局、日本も中国も韓国も、今、ナショナリズムを煽りたい理由がある。

 あたしがわかっているだけでも、中国は格差が広がり暴動が起きている、韓国の李明博は親族らの汚職が取り上げられ「死に体」だといわれている。……この国の問題点は、みんな知っているでしょ。

 テレ朝系の報道ステーションという番組に、元旦那の高橋源一郎が出て、この問題に対して、「どうでもいいこと」と発言し、方々でさんざん叩かれている。

 彼は領土問題がそれぞれの国の、自国の目くらましに使われているといったんだ。それはどの国の人々にとっても良くないことであると。

 正しいじゃん。

※週刊朝日 2012年9月7日号
Posted at 2012/10/19 18:05:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2012年10月19日 イイね!

室井佑月氏が取材に怒っていた

 ちょっと気になる記事。

 作家の室井佑月さんが新聞の取材を受けて、「主婦目線」を要求されたのを怒っている。

 新聞記者というか、デスクがアホだなと思う。主婦の意見を聞きたきゃ主婦何人かに取材すればよかろうに。それとてデスクに都合のいいことを言ってくれるかどうかはわからないのだが。

 新聞記者(テレビ等の記者でも同じだが)は、はじめに自分でストーリーを組み立て、そのストーリーに合う材料を取材で探す。事実とストーリーが合わなくても、自分でつじつまを合わせて記事にすることが多い。中には関係の一部にしか取材もせず、当事者が置いてきぼりで事実と合わない記事が書かれたりもする。自分自身そう言う目に遭って抗議をしたこともあるが、謝罪の一つもない。
 こういった取材や記事はまあよくあること。自然科学の立場の人間からすると、信じがたいことだが。

 新聞などマスメディアはそう言うものだと思ってつき合わないと。記者だって多くの事柄について素人同然かそれに毛が生えたような程度の物だから。
 特に発表報道など、誰が出した情報か、どんな意図なのかを考えるべき。

 マスコミの情報を鵜呑みにするのは愚の骨頂だ。



室井佑月氏、M新聞の取材を受けて「死にたくなる」〈週刊朝日〉

2012年10月13日(土)7時14分配信  週刊朝日

 作家の室井佑月氏は先日、新聞社からの取材で「死にたくなるような出来事」に遭遇したという。

*  *  *
 死にたくなるような出来事があった。

 自民党の総裁選で安倍さんが総裁になり、そのことについてM新聞から取材の電話があったのだ。取材の時間合わせをし、1時間半ぐらい話をし、翌日ゲラのチェックまでして、最後に記者にいわれた言葉は、

「デスクがこれじゃ駄目だって。ほかの人の意見と被ってしまうんで。室井さんにはもっと女っぽい、主婦目線のコメントをお願いしたいんですが」

 またかよ。以前、週刊誌でもおなじようなことがあった。たしか野田政権誕生でコメントを求められて、最後の最後に記者がそういってきたんだ。どういうことか意味がわからずに訊ねると、「たとえば、野田さんが夫だったらとか、彼氏だったらとか」。

 震災後のことだよ。呆れたね。はじめからコメントの趣向をそういってくれたなら、「女を馬鹿にするのと同じようなことはちょっと…」と丁重にお断りしたのに。

 いつも後からいい出す。ほかにコメントを貰いにいっている人は男の人だからという理由で、女には馬鹿な発言をさせるのが使命とでも思っているかのごとく。なんか意地悪したい気分になり、「女だからそういうコメントでというのは納得できません。そういったデスクに取材をしたいので、連絡をくださいませんか」。

 そう記者に告げておいた。まあ、絶対に電話なんてかかってこないけど。

※週刊朝日 2012年10月19日号
Posted at 2012/10/19 17:50:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治・行政・マスコミ | 日記
2012年10月18日 イイね!

まだダメだった

 昨日深夜、そして今、痛みが。


 まだ出ていなかったのだ。


 今は鎮痛剤がないので、取り敢えず耐えるしかない。

 くうっ。


Posted at 2012/10/18 15:01:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記

プロフィール

「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
何シテル?   06/15 10:04
愛車 黄色いピアッツァのHP http://piazza.ciao.jp/piazza_web/index.html ↑プロバイダーを変更して再開! ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/10 >>

 1 2345 6
78 9 10 11 12 13
1415 16 17 18 19 20
2122 2324 25 26 27
2829 30 31   

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

YUHの気ままなままに 
カテゴリ:ブログ
2018/01/31 06:12:14
 
常識はずれのPIAZZA達の隠れ家 
カテゴリ:Piazza
2012/11/17 07:31:43
 
須関裕子のブログ 
カテゴリ:Music
2011/02/26 18:38:37
 

愛車一覧

スバル アルシオーネSVX スバル アルシオーネSVX
 はじめてのSVXは追突事故によって、わずか1年半で乗り換えることになってしまいました。 ...
いすゞ ピアッツァ いすゞ ピアッツァ
 社会人になりはじめて手に入れた車です。 PIAZZA XE Handling by L ...
BMW 3シリーズ セダン BMW 3シリーズ セダン
実家最後(予定)の車。 私がメンテナンスしてます。 →私が相続し維持することにしました ...
その他 その他 その他 その他
写真の置き場です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation