![[PIAZZA]セル回らず。しかし……。 [PIAZZA]セル回らず。しかし……。](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/028/019/848/28019848/p1m.jpg?ct=d104121c7e4c)
昨日SVXをディーラーに持ちこんだので、本日実家へ行きピアッツァをとってきた。
ところがバッテリー上がり。
実家のプログレから電気をもらうと簡単にかかった。
しかし、
・放置期間は短い。放電するのは不自然。
・夏頃に、何故か一瞬かかりにくいことがあった。
少し走れば充電されるだろうと遠回りをし、ドンキへ寄って買い物。
いざエンジンをかけようとすると全くかからない。先ほどより更に状態が悪くなっている。
これは困った。
全く充電されていない。オルタネーターは高い電圧を出力しているというのに。
ドンキでバッテリーを見るが、異常に高い1万4900円で、しかも適正サイズの物がない。
取りあえずJAFを呼ぼうと思うが、こんな時に限って携帯がない。JAF会員証もない。実家まで自転車で行ったため、装備を軽くしていたのだ。
歩いて自宅に戻っても30分程度で大したことはないので、いったん戻ることに。
自宅に戻れば予備バッテリーもあるが、持ってくるのはちょっと厳しい。
自宅からJAFに電話し、現場着は40-45分後ということに。
またドンキまで30分程度を歩いてJAF隊員と落ち合った。
テスターを当ててバッテリーではないかと言うことになった。外部バッテリーでエンジンをかけ測るも電圧が低いという。室内のメーターは15V以上だというと変だと言うことになり、テスト棒をバッテリーの端子から端子金具に当て変えるととたんに電圧が上がる。
金具とバッテリー端子の間に抵抗があるのが明らかだ。外してみるとかなり白い粉を吹いていた。
端子腐食だった。走っている間の電流でますます酸化が進んだのかも知れない。
端子を磨きキーを回すとエンジンがかかった。
こんなこともあるのだなと。隊員によればたまにあるとのこと。
原因を考えるに、実家前は砂利道で水分が下から上がってくるので結露して腐食が進むこともあり得る。あるいは洗車時にバッテリー回りの汚れを流すときにかけた水が端子について腐食したとか。
夏の一瞬のかかりにくさはこの兆候だったのだろう。
**
JAF隊員の救援時に、ちょっとしたミスがあった。私が見ていたのでその場ですぐ止めたのだが、任せっぱなしだったら危なかった。傷防止に掛けたカバーのせいで隊員が見誤ったのだ。
しかし、原因は自分がバッテリー回りに紛らわしい電線を走らせているからでもあり、隊員を責められない。
充分チェックすれば起こらないミスではあるが、紛らわしいのでいつかそういうことが起こりうるとは思っていた。他人が触っても間違いが極力起こらないようにしておくべきだとつくづく痛感した。
空には高積雲が綺麗だった。

Posted at 2012/10/13 18:30:25 | |
トラックバック(0) |
PIAZZA | クルマ