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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2015年01月24日 イイね!

自分の劣化を確認?


 演奏等の収録用に、ステレオワンポイントマイクを所有している。

SONY ECM-MS957



 10年以上昔に買ったが、今も売られている現役製品である。

 附属ケーブルはステレオミニプラグで非バランス出力だが、本体の出力はキャノンプラグXLR-5-12Cになっていて、バランス出力になっている。
 ところが、ソニーのカタログ等を見ても、バランス出力で接続するためのマイクケーブルがラインナップされていないようだ。民生品なので、業務用規格のケーブルは載せていないのだろう。

 このマイクにSHURE VP-88という15万円近いステレオワンポイントマイクに附属している分岐ケーブルを接続したら問題なくステレオバランス出力を得て収録ができた。

 このケーブルを入手すればよいのだが、付属品扱いで、単品では売られていない。

 いろいろ調べているうちに、ソニーの業務用マイクのオプションで分岐ケーブルがあることが分かった。

EC-0.5X5F3M


 しかし、定価が10,400円+税と馬鹿高い。

 更に調べていくと、海外メーカーのマイクでXLR5ステレオバランス出力の製品があり、オプションで分岐ケーブルがあることが分かった。

RODE NT4-DXLR


 おそらく使えるが、これの売価が4,780円(サウンドハウス)で、まだ高い印象。3mだし。
 他のメーカーのオプションでも同様なものがあるが安くはなさそう。


 ちょっと前の自分なら、迷わず自作を考えた。コストと手間なら手間を取る。経験にもなるから。

 用意するものは
キャノンプラグ
 XLR5-11C 1個  1150円
 XLR3-12C 2個  800円

シールドケーブル
 10m程度      1000円

 計 2950円 +税

程度に収まる。以上はサウンドハウスの価格。

 ただ、秋葉原などへ出向く場合はその往復電車賃がかかるので、割高になる可能性が充分ある。
 また、ケーブルの結線が不明なので確かめる必要がある。幸いSHURE VP88の分岐ケーブルを調べることができるので、これはまあ問題ないだろう。ただ、1つのコネクタから直径6mmのマイクケーブル2本を取り出すのは厳しいので、細めのケーブルを探さなければならないがサウンドハウスでは取り扱いがない。ケーブルの価格も倍ぐらいになる。

 今は都内へ簡単にアクセスできないので、通販を利用するにしても複数店からになればコストが上昇する。

 いろいろ考えているとめんどくさくなって、市販品を買いたくなる。コスト的にも大差なさそうだし。

 昔なら意地でも自作したものだが……。

 自分の環境の変化が以前のような自由度を低めていることも大きいが、老いを大いに感じる。

 






Posted at 2015/01/24 21:05:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2015年01月24日 イイね!

こんにちわ問題


 時折目にする「こんにちわ」と言う表記。

 これは「こんにちは」という言葉を音で表記したものだ。

 本来が「今日は、お寒うございますね」といった文の「は」よりあとの部分を省略して挨拶言葉となったもので、「は」はあくまで助詞であって「は」と表記することになっている。「わ」ではない。

 ところが、「こんにちわ」表記は非常に多く目にする。このみんカラでもたくさんのブログ記事がヒットする。

 まわりにあわせるとか、言葉が柔らかく感じるなどで意図的に表記しているものもあるようだが、全く気付かずに表記しているものも多いようだ。

 当初は若い人がこの表記をしていることが多いと信じていたが、そうでもないことが判明。

 あろう事か、自分の両親も「こんにちわ」と表記していた。これにはかなり驚愕した。

 つい先日も地元ミニコミ誌のFacebook記事で、挨拶を取り上げた記事が見事に「こんにちわ」を多用。記事を書いた人は年配である。

 年齢に関係なくこの表記は使われてしまっている。


 その昔、ブログがまだ存在しなかった頃、WEB上で書き物を掲載していた頃があるが、そのときにも「こんにちわ」問題を取り上げた。そのとき見つけたサイトが、活動は停止しているが今も存在していた。気持ち悪く感じる人は多いのである。

『こんにちわ』撲滅委員会
http://park15.wakwak.com/~o0o0o0o0/bokumetsu/


 
 自分は、自分と関係のある人に「こんにちわ」と表記されるととても気になる。自分と交際希望のある(当時)若い女性がメールで「こんにちわ」と書いてくるので、直すことを求めたら嫌われてしまった。

 「こんにちわ」のせいで全く勿体ないことをした(笑)

Posted at 2015/01/24 12:24:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2015年01月24日 イイね!

[STAP問題]日経サイエンスにDNA解析をまとめた記事


 STAP細胞問題も、再現実験という茶番で「作れなかった」という事実の一方、STAP細胞とされたものがDNAレベルで解析され、最初から存在しなかったことが確定した。
 これをまとめた記事が日経サイエンス2015年3月号に掲載される。

 本日発売で、定期購読している自分は、今日中に届くはずなので興味深く待っている。

 日経新聞サイトの記事はその要約だが、残っている謎については、窃盗で小保方氏を刑事告発する方向で関係者が動いているらしい。

小保方晴子氏を窃盗容疑で刑事告発へ 理研OB石川智久氏が明かす
http://news.livedoor.com/article/detail/9709637/


判明したSTAP細胞の正体 最後に残る謎
2015/1/24 7:00 日経新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO82193330R20C15A1000000/


日経サイエンス
 2014年6月25日未明。横浜にある理化学研究所統合生命医科学研究センターの遠藤高帆上級研究員は、3日前に若山照彦山梨大学教授から届けられたSTAP幹細胞「FLS」に関連する遺伝子配列データを見ていて、奇妙なことに気づいた。

 FLSは、小保方晴子氏が作ったSTAP細胞から若山氏が作製したもので、STAP細胞にはない増殖能力を備え、目印としてマウスの全身で緑に光る蛍光たんぱく質の遺伝子が入っていた。だが解析の結果は、そこに精子で光る別の蛍光たんぱく質の遺伝子が入っていることを示していた。

■解析に3グループ動く

 この発見は、理研発生・再生科学総合研究センター(現多細胞システム形成研究センター、CDB)の小保方元研究ユニットリーダーらが2014年1月に発表した「STAP細胞」の実態を解明する突破口となった。FLSからはマウスを作ることができ、STAP細胞が多能性を持つ確実な証拠とされていた。すでに数々の疑義が浮上していたが、その正体と思われる細胞が、このとき初めて浮上した。

 若山氏は、2013年3月までCDBに研究室を持ち、全身で光る蛍光たんぱく質と、精子で光る蛍光たんぱく質の遺伝子をセットで持つ黒マウスを飼育していた。大阪大学の岡部勝・元教授が遺伝子導入技術で作ったマウスだ。

 STAP細胞は、このマウスに由来する可能性がある。遠藤氏はその日のうちに、CDBと若山氏に解析の結果を連絡した。理研はそれまで一貫して「論文は撤回するので新たな調査はしない」と明言し、残された細胞やマウスの調査にも消極的だったが、5日後の6月30日、一転して論文の予備調査に入ると発表した。

 CDBは小保方氏の冷凍庫から見つかったFLSのゲノム(全遺伝情報)の解読に踏み切り、若山氏も保存していたFLSのゲノム解析の道を探った。この解析は最終的に、遠藤氏ら5人の研究者グループが担った。これとは別に、東大グループがNHKの委託を受け、若山氏のFLSの解析に着手した。

■最初から存在しなかった

 曲折はあったが、3グループとも12月末までに、同じ結論にたどり着いた。FLSは、かつて若山研に所属していた大田浩研究員が2005年に、岡部氏の黒マウスと市販の白マウスを交配して受精卵を取り、そこから作った胚性幹細胞(ES細胞)だった。ES細胞は発生の研究室ではよく作られ、その手法は確立している。

 9月に発足した調査委員会(桂勲委員長)は、CDBの解析に基づいて詳細な調査を行い、今回の論文で「STAP細胞から作った」とされていたものは、FLSのほか、マウス、マウスに注射して作ったテラトーマ(奇形腫)、別種の多能性細胞であるFI幹細胞のすべてが、10年前に大田研究員が作製し、その後何の研究にも使われていなかったES細胞からできていたことを明らかにした。STAP細胞は、最初から存在しなかったのだ。

 調査では「129/GFP ES」(129は市販の白マウス、GFPは蛍光たんぱく質を意味する)と書かれたチューブが小保方氏の冷凍庫から見つかり、中身が大田氏のES細胞だったことが確認されている。

 大田氏は2010年3月に理研から転出し、その際にES細胞は「すべて運び出したつもりだが、同じ株がCDBにあったのなら、置き忘れたのかもしれない」と話している。だがチューブのラベルは大田氏が書いたものではなく、このチューブがどのようにして小保方氏の冷凍庫に入ったかは今もわかっていない。

(詳細は24日発売の日経サイエンス3月号に掲載)
Posted at 2015/01/24 11:43:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | サイエンス | 日記
2015年01月23日 イイね!

センター試験 新課程生物 得点調整


 難易度の高い内容に大幅変更された新課程生物のセンター試験で得点が低く、得点調整が行われることになった。

 新課程生物そのものがかなり難易度の高いものである上に、センター試験も考察問題や、教科書で図は提示されているが明確には触れられていない細かな知識を必要とする問題(系統分類の冠輪生物と脱皮生物の区別)が出題されるなど、難易度が高かった。

 系統分類は新課程生物では3ドメイン説にもとづいており、5界説を扱っていた旧課程から大きく近代的になっているが、問題集などでは5界説と3ドメイン説が混在していて、教員の指導にも混乱があったおそれがある。旧来の分類と塩基配列に基づいた分類が区別されないまま旧来の分類で指導された場合、得点できない。

 旧課程の生物の授業で3ドメイン説を扱ったら、「そんなことまでやっているの?」と批判めいたことを言われたことがあるが、旧課程があまりに旧態依然であったのであり、教員の判断で時代に即した内容を扱うべきであるのは当然だろう。

 教員の中には大学受験で止まっているものもおり、進学校では上位大学出身者で、入試問題を解かせる技術を売り物にする教員がいる。ところが生物のように内容が研究の進展で大幅に変わっていく教科では自分の受験体験時の知識やテクニックの切り売りでは対応できない。そのために受験知識で対応できる化学などに逃げる生物教員もいる。「資料集はなるべく簡単なものの方がいい。生徒に変なことを質問されると答えられないから」などという教員がいるが、なにをかいわんやである。
 それを押しつけられた教員も付け焼き刃になりがちで、基本的な知識や科学リテラシーが不足している教員に担当された生徒は不幸だろう。

 


センター試験の「生物」で得点調整 最高8点加算
2015/1/23 17:32 日経新聞

 大学入試センターは23日、今年のセンター試験の理科の選択科目をめぐり、問題の難易度の差によって平均点に大きな差が生じたと判断し、得点調整を実施することを決めた。新課程の「生物」に最高8点が加算される。センター試験で得点調整が実施されるのは1998年以来2回目。

 同センターは23日までに採点が終わった約53万人分のデータを集計した。その結果、「生物」の平均点は48.39点で、最も高い旧課程の「物理1」(69.93点)との差が21.54点となり、得点調整の基準としている20点を超えた。

 「地学」(40.89点)と「物理1」などの差も20点以上あったが、地学の受験者数は23日時点で1991人で、得点調整の条件としている1万人以上に満たないため、実施しない。
Posted at 2015/01/23 20:01:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 教育・子育て | 日記
2015年01月22日 イイね!

ほぼ体調改善


 年末からずっと調子が悪かったが、今日はほぼ改善したと感じる。体の痛みや寒気もない。

 本日は仕事がおやすみで自宅にいるが、休養には都合がいい。ここでしっかり体を温めて休めておきたい。

 **

 昨日の相場動向は日銀・BOE・ECBで大荒れだった模様。日銀は緩和なしで失望売り。BOEはこれまでいた利上げ派がいなくなって全会一致で利上げ見送りとなり失望売り。ECB理事会は22日だが、21日の時点で緩和の内容がリークされ、「2016年末まで月500億ユーロの量的緩和」で乱高下の往って来い。
 加えてカナダ中銀が予想外の利下げでカナダドル売り。セアニア通貨も連想売り。

 スイスフランはひと頃からすると落ち着いてきているが、取引が閑散なのか値が飛びやすく、方向感がはっきりしないままスイスフラン買い気味で推移している。少し反発が入っているから、ユーロスイスでレジスタンスになっていた1.02位には戻すのか?

 とりあえず緩和観測で欧州株は上がっていて、ドイツDAXは最高値更新。最近保有しているイギリスFTSEもこのところ強い。

 ドル円、日経平均は、年金等の買いで買い支えられていて、売られたら買いの状況らしい。17500円が超えられない状況だが、どうなるのやら。

Posted at 2015/01/22 12:12:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記

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「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
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