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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2015年12月12日 イイね!

【SVX】 タイヤ交換の件のその後


 交換後、例のお店のHPは見ていなかったのだけれど、先ほど見てみたら、次のような記述が。


マスターの作業日誌
ショック・・・。
2015年12月1日 TWC-MASTER

お店にとってマイナスなアクシデントがあったとき、普通のお店なら、その事実を隠し、公表はしないでしょうね。

でもプロとして、とてもショックな出来事があったので、自分への戒めの為に書きます。

先日タイヤ交換の作業をさせて頂いたお客様が、ご来店になりました。
その手には、ディーラの作業報告書。

その内容は「異音の原因は、ホイールナット1カ所の緩み」とありました。

お客様が、タイヤ付近からの異音に気付き、ディーラーに点検に行って判明した事でした。

つまり、私の作業ミスです。

ホイールナットの1本をトルクレンチで締め付けし忘れた事が原因です。

そして、この事実をわざわざご来店してくださり、伝えに来てくださった事に、とても感謝しております。

本来なら、お怒りになり「もうあんな店二度と行かねぇ!」って事になりかねないのですが、あえて伝えに来てくださったのです。

本当に、申し訳ございませんでした。
そして、本当にありがとうございます!

ホイールナットの締め付け確認は、常に心がけておりましたので、プロとして大変ショックでした。

ですが、事実としてこのような事があったからには、今後は例外を作らず、お客様の目の前でダブルチェックする事を改めて徹底させて頂きます。

ホイールカバーなどでナットを隠している物もありますが、そういったホイールでも例外なく行います。



マスターも人間ですので、万が一のミスはゼロではありません。

ですから、100km点検をお勧めしているのには、そんなミスを早期に発見する意味も含んでいます。

こうした2重3重のチェック体制を実施する事で、当店をご利用くださったお客様には、安心をお届けできるお店として、安いだけの店と言われないよう、最大限努力しています。

もし、気になる事がありましたら、何なりとお申し付け下さい。
当該ブログページへのリンク



 私がブログに交換のレポートを書いたこともあるだろうけれど、問題をきちんと表にしているのは正しい。私のブログだけではその後のお店の対応と姿勢が分からないし、悪い印象を持たれてもよくないし。書いてくれてよかった。
 
 できれば、作業過程を全て紙の上でチェックしていくようにした方がいいのだけれど。記録を残すことが大切。

 それと、ナット一つが緩い程度では日常運転ぐらいでは異音は出ない(長期的には問題は出るだろうが)。今回は右前輪の5つのナット全てが締め付けられていなかった。

 一人で経営して作業も含め全てをやっていくのってとても大変なこと。もともとある程度のコネクションがあるからこそ起業に踏み切れたのだろうけれど、仕事が少ないうちは、仕事として続くかどうかを考えるだけでも精神的に本当にしんどい。車社会が続く限りは需要のある職種ではあるけれど、単価が低いので、新規開店から安定経営状態に持っていくのはなかなか大変な事。

 頑張ってやっていって欲しい。

 
 
 
Posted at 2015/12/12 12:49:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | SVX | 日記
2015年12月11日 イイね!

医者と言うだけで盲目的に信用する人がいる


 不思議だなあと思うのは、「医師」というだけで盲目的に信用する人がいること。

 とある、いつもトンデモに簡単にだまされる超有名私立大卒の人が「この本に書いてあることは正しい。書いているのは医師だからだ」と主張するので、誰が言っているのかと確認したら、医師ではなく作家だったということがあった。これが分かって彼女はその本の内容をどう捉え直したのだろう。この人は自分の出身学部の先輩であると言うだけで広瀬隆という作家を盲目的に信頼していたし(広瀬隆のトンデモぶりについてはググって欲しい。私が以前書いた記事は数人のサイエンスライターにツイートされてものすごいアクセスを受けたことがある)。
 大切なのは属性ではなく中身。しかし、それを判断するだけのリテラシーのない人は、属性に頼りがち。「友人だから言っていることを信用する」も同じ。判断を保留している。これはデマがはびこる構図そのもの。友人だろうが犯罪者だろうが、正しいことを言うこともあれば間違ったことを言うこともある。

 属性にこだわる人は、物事を見抜く力がないと考えてそう間違っていないだろう。

 東京学芸大出身だから、いい先生になるに違いないと学芸大出身者ばかり採用する私学もあるけれど、学芸大出身者もいろいろだ。自分のように、教員に向かない人間もいる。

 自分は学閥がある組織を基本的に信用しない。

 **

 医師にもいろんな人がいる。たくさんのことを学んで国家試験に受かって医師になり、それからも多くの経験を積んでいるはず。
 しかし、論理的におかしなことを主張する医師は時々いる。似非科学にはまってしまう人もいる。
 自然科学の知識やリテラシーに問題がある人、不十分な人もいる。
 ミスをすることもある。
 もちろん、彼らだって知らないこともある。

 交通事故の治療後、自賠責の後遺障害認定のための診断書を書いてもらっても、そのまま出して正当な内容を認められることは少ない。医師は、自賠責の認定機関側が何を重視し判断しているか知らないからだ。書き慣れないものだからミスもする。

 だから、交通事故の治療後、自賠責のフォーマットで診断書を書いてもらって相手保険会社に任せたら、診断書の記入ミスがあることも知らされないまま、後遺障害が認められなかったり、本来より低い等級しか認められなかったりする。保険会社は意図的に必要なX線写真を提出しなかったり、自社に都合のいい(診断書の内容を過小評価したり否定する)内容の医師による意見書を提出して妨害する。記述が不十分だなんて教えてくれることはほとんどないそうだ。

 自分は請求して認定機関が出した書類を全て手にしていて、どんな妨害をしたかまで把握している。それを元に、保険会社が設置しなくてはならず、監督官庁に報告義務のある窓口に苦情を訴えることで上司対応に切り変えさせ、事故に関する加害者の保険会社への報告内容と相手方が調査会社に依頼して作らせた調査資料の一部まで提出させることに成功した。これは後の戦いで大いに役に立った。(聞いてはいたけれど、保険会社の人間は録音を怖れて電話では聞き取れないほど小声で話すのだ。こっちは事故で難聴になったんだと、なんども声を大きくさせた)

 自分の時は自分で診断書を精査したが、データの転記ミス、求められているデータと違うデータの記入、必要項目の記入なし、最も重要な所見の内容が不十分などかなりあった。すべて訂正を求めて直してもらった(医師には専門家のチェックを受けたかのように説明したが、全部自分のチェック)。この後、相手保険会社が様々な妨害工作をしたけれど診断書の記述が決め手になって、自分の後遺障害症状として認められ得る最高の12等級が認められた。

 普通、相手保険会社に任せていたら外傷のない後遺障害はまず認められない。自賠責の保険金も小さくなる。任意保険が認める賠償額も、裁判で認める賠償額もとんでもなく小さくなる。
 相手保険会社が提示した額は、最終的に勝ち取った額(裁判所が認める額)の数十分の一に過ぎない。

 通常保険会社は保険金請求の一元化の仕組みを利用し、自賠責から被害者に支払われるべきお金を自社で握り、すべて自社で出しているかのように装う。自賠責保険金を質にとって、示談書類に判をつかせる。それまでは一文も渡さない。相手の根負けを狙っているし、普通の人は正当な賠償額を知らないのでいくらでも誤魔化しにかかる。ある程度のお金が出ると言うだけで喜んでサインする人は多いらしい。
 普通、示談の内容は任意保険部分の支出がないよう、可能な限り自賠責の範囲に収めたものにする。本来自賠責の保険会社への直接請求制度があるが、そんなものを使われて保険金が支払われると示談を有利に運べなくなるのでそんなしくみの存在は明確には伝えない。

 ところが私の場合、まさかの12等級をとられたうえに素人が知らないはずの自賠責の直接請求をされたことで切り札を失って焦った相手保険会社の何とかマリーンとその契約弁護士は、12等級だが後遺障害は認めないというめちゃくちゃな主張すらした。


 そんな訳で(?) 医師だからといって何でも知っていて、能力的にも優秀で、万能だなんて思わない方がいい。

 勤務校の校医はNASH(非アルコール性脂肪肝)を知らなかったし。
Posted at 2015/12/11 21:57:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 医学・医療 | 日記
2015年12月11日 イイね!

トンデモ近藤誠氏のガンは放置しろという主張


 FBでシェアされてきたのが下の記事。


 トンデモで有名な近藤誠氏。事実に嘘(あるいは思い込み)を混ぜ、データの捏造も平気で武田邦彦と似た人。
 こういうものに飛びつくプレジデントの科学リテラシーのなさ……あ、売れりゃいいのか?

 この手の人は陰謀論を提示し、「自分だけが知っている」「自分は権力の陰謀と戦う」といったメッセージを伝える。その中で、事実のデータを提示しながらも捏造データでものを言ったり、証明のないことを勝手に証明されている理論のように言ったりする。結局のところ自分を信用させて、大きな利益を得ようとする。

 近藤氏については、医療・製薬メーカー等の癒着構造みたいなところはおそらく事実であろうと思われる。実際検査基準が恣意的であることはよく知られている。国の医療費のコントロールのために基準が変わったりもする。
 一方で、がんもどき理論など何の証明ないも極論(進行しないガンも進行するガンもあるが、進行しないガンが進行するようになることもある。2分できない。)で、ガン治療がすべて利権に基づき、何の意味もないどころかQOLの悪化しかもたらさないという主張の対になるものだ。しかし、それはがんもどき理論を何も証明しない。
 ガン治療を否定することで、自らの仮説を正しいものと印象づけているに過ぎない。

 彼は本の印税で儲けているだけでなく、ガンを放置しろと言うだけの「セカンドオピニオン外来」(1回3万2000円)で相当な利益を上げている。

 麻酔科医という立場、万年講師という立場がどんなものか考えてみればいい。一般向け書籍に傾倒していく理由も見えてくるだろう。しかし、内容がよくなさすぎる。

 信じて救われる気持ちになる人がいるのであれば、いわば宗教のようなものだ。それもいいだろう。
 しかし、有効な治療があるにもかかわらず医療を否定することになれば、話は違ってくる。

 **

 自分のガンに対する考え方は、やはりQOLの最大化になるのは当然として、ある程度の成績が上がっている治療があるガンならそれを受ける選択をするだろう。
 ガン治療も進歩している。DNA多型に基づくオーダーメード医療も可能になってくるだろう。ピンポイントでガンを攻撃する治療法も開発中である。
 ただ、緩和ケア前提で、放置が最善と言うこともある。

 どんな選択が最善かは、内容とその時の医療の状態によってくる。今はなんとも言えない。
Posted at 2015/12/11 21:45:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 医学・医療 | 日記
2015年12月09日 イイね!

郷土の偉人って?


 郷土の偉人というのがいて、小学校の低学年の社会科(あるいは生活科)で名前を聞くことになるのだと思う。

 自分のように東京都出身だと、江戸城を開いた太田道灌と、玉川上水を私財を投じて作った玉川兄弟が思い浮かぶだろう。
 
 歴史の表舞台に長くある神奈川はたくさんいるだろう。誰が上がっているのだろう。

 千葉とか、埼玉とか、茨城とか、栃木とか、グンマーにもそれぞれいるのだろう。

 小学生時代を千葉で過ごしていないので、小学校で習う千葉の偉人というのは自分はわからない。千葉の歴史もあとから郷土博物館で学んだぐらい(千葉市に天守閣ができたのは昭和になってから。観光目的で小田原城そっくりのお城を作ってしまった恥ずかしい歴史がある)。

 千葉出身者の誰もが知っている偉人というのはいるのだろうか。

 あ、コリン星人とか、長嶋茂雄とか椎名誠とかの有名人じゃなくて、あくまで歴史的偉人。

 ひとり思い出した。測量に基づく正確な日本地図を作った伊能忠敬。きっと小学校低学年で扱っているはず、というかこの人は全国区で小学校高学年の日本史で扱うわ。
 あとは佐倉惣五郎かな。


 もしよかったら、小学校で習った郷土の偉人を教えてください。

Posted at 2015/12/09 17:39:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2015年12月08日 イイね!

またつまらぬものを買ってしまった


 以前Adobe Affter effects用のプラグインを買ったところから、1日だけ40%OFFの案内が来ていた。

 今回はアカデミック版も40%offなので、ついつい見ているうち欲しくなって買ってしまった。

 もともとアカデミック版が50%で、更に40%OFFでとっても安いのは確か。

 今回買ったのはこんなの。

Effects Suite (エフェクト スイート)
http://www.flashbackj.com/red_giant/effects_suite/index.html

 海とか炎の表現ができるなど、10種の様々なAeやPs用プラグインが入っている。

 
Posted at 2015/12/08 20:15:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記

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「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
何シテル?   06/15 10:04
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