The countries that are most and least afraid of criticising their governments http://i100.independent.co.uk/article/the-countries-that-are-most-and-least-afraid-of-criticising-their-governments--ZkrXLcbooOg The Pew Research Centre recently conducted a study into attitudes towards freedom of speech around the world. The report looked at 38 different countries' policies and public support for freedom of expression, religion, free press and censorship of sexually explicit material, as well as how important people feel the right to criticise their government is. Lebanon, which has suffered a series of attacks both internal and external on its democracy since 2004, including an Isis suicide bomb which killed 43 people last week, is the country in the world which feels most strongly about being able to freely discuss the government. The data collected in May 2015 shows that France (at 89 per cent) ranks lower than other Western countries, including the UK and US. In Turkey, which has recently re-elected President Recep Tayyip Erdogan, a leader criticised for his crackdowns on the right to free protest and freedom of the press, only 52 per cent of people felt strongly and able to voice negativity about government policy. |
大隅典子の仙台通信 STAP狂奏曲のエピローグ http://nosumi.exblog.jp/21406728/ 昨日(12月19日)、STAP細胞検証実験の結果についての発表が為された。論文の疑義等について3月3日、11日と7月4日に日本分子生物学会理事長としての声明を発し、8月26日付で文科省から「研究不正に関するガイドライン」が出された時点で、後は見守るしか無いと思ってきたので、1600個以上の細胞塊を移植してもキメラ胚ができなかったと知っても、特別な感覚は無い。自分の中で、STAP細胞は存在しないと納得したのは、もうずいぶんと前のことのような気がする。公表されている資料を見る限り、厳密なやり方で丁寧な実験が組まれ、きちんとその結果の記録が取られており、科学的な検証としては問題無いものと思う。監視体制の元で本人に実験を行わせたことも、今回のケースではやむを得なかっただろう。 発端となったNature誌2本の論文は7月4日の時点ですでに取下げられているが、では、どのような実験を元に(あるいは元にせずに)データが集められたのかについては、また追って年度内に各種細胞の遺伝子解析等についての発表があると聞く。それはそれで粛々とやって頂くしか無いが、今後のことは科学の世界で扱えない部分が多いのではないかと思う。 今回のSTAP狂奏曲を聴いていて一番強く感じたのは、人それぞれの受け取り方の違いが大きいということだ。研究者と非研究者では大きく異なるし、文系・理系でも違う(例えば、こちらの芦田宏直氏のFacebook記事など、私にはとても違和感がある)。理系の中でも数学や物理の専門の方々と生命科学系ではかなり感覚が違っていた。化学系、材料系もしかり。これらは、専門的に扱う対象が違い、お作法が違うからだと思うが、さらに、生命科学系でも理学系の方と医学系の方には、微妙な感覚の違いがあった。それは、真正ではないと思われるやり方で「STAP細胞を得た」と主張した人物に対する感覚においてである。この事件の受け取られ方の違いは、もちろん関係者にどれほど近いかによっても異なっていたが、世代によっても大きく違っていた。とくに、今よりも研究人口が少なかった世代と、大学院重点化以降の世代では温度差が大きかったように思う。「このような研究不正は稀なことであり、また、不正論文は再現性が無ければ引用されなくなり忘れ去られる」という考え方は、「でも不正論文を出すことによってポストや研究費で得をすることになるのはおかしい」と思う世代の研究者には受け入れがたいものがある。 STAP事件は重大だが、研究不正の問題はそれだけでは無い。「ハインリッヒの法則」によれば、大きな1つの事故の背景には29の小さな事故があり、さらに300の「ヒヤリハット」が存在するという。大きな事故を防ぐには、多数存在すると思われる「ヒヤリハット」を無くさなければならない。「最後の理事長メッセージ」にも書かせて頂いたが、研究不正対応は、現場ではすでにアクション体制に入りつつあると思う。平成18年度に出された日本学術会議の「科学者の行動規範」(その後、平成23年1月25日改訂)や文科省ガイドラインでは研究不正を防ぐことができなかったという歴史的事実に対する反省をもとに、今夏に決定された「ガイドライン」では、研究者本人の責任のみならず、研究機関の責任が強く打ち出されている。そのため、本学でも検討の委員会が作られ、今後の体制整備についての準備が進んでいる。科学者は自由な発想に基づく真理の探求という研究行為を社会から負託されている存在である。その自由を守るためには自らの行動を律することが必須であり、そうでなければ社会からの信頼を得ることができない。自由な精神を守りつつ、どのような「ルール」を示していくのか、知恵を絞ることが喫緊に求められている。 第5期科学技術基本計画の策定も視野に入って来ているが、研究環境をどのように良くしていくかは、短期的な資金の配分だけの問題ではなく、持続的な教育や人材育成の観点も重要である。科学を行うのは、イノベーションを生み出すのは、機械ではなく人なのだ。天然資源に乏しく「科学技術立国」を提唱する我が国においては、それを支える人材を大切に育てていくことが必要である。また、そういう人材が搾取されない社会でなければならない。 【追記】 この1週間後に、9月3日付で設置された調査委員会の報告が発表され、STAP細胞とされたものの実体はES細胞(もしくはES細胞とTS細胞の混合物)であることがわかりました。3月の時点で専門家が予測していたことが証明されました。 |
大手企業技術者、四則計算の正答6割切る 神戸大など調査 2015/12/2 11:59 国内大手企業の技術者の多くが、中学入試で出題されるような理数系の基礎的問題を解けないことが、神戸大学や同志社大学などの研究グループの調査で分かった。グループは2日、京都市で開かれる学会「科学教育in京都2015」で発表する。 調査は2014年度に1部上場の製造業9社に在籍する主に20代の技術者1226人を対象に実施した。問題は11問で、結果は平均56.66点(100点満点)だった。 このうち「9―3÷1/3+1」という計算問題では、四則計算の優先順位がわからない技術者が多く、正答率は6割を切った。「問題の多くは高校で習う初歩的な内容。中学入試でも出題され、できる子なら小学生でも正答するレベル」(調査した神戸大の西村和雄・経済経営研究所特命教授)という。 西村特命教授は大学入試の多様化や大学のカリキュラム変更の影響で、基礎的学力を身につける機会が減っている点を指摘。「理数系科目では生物や化学しかやっていない技術者も多い。(微積分などを習う)数学3や物理の履修率を大幅に高めることが技術力確保に重要」と提言している。 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB01HFH_S5A201C1EAF000/ |
YUHの気ままなままに カテゴリ:ブログ 2018/01/31 06:12:14 |
|
常識はずれのPIAZZA達の隠れ家 カテゴリ:Piazza 2012/11/17 07:31:43 |
|
須関裕子のブログ カテゴリ:Music 2011/02/26 18:38:37 |
![]() |
スバル アルシオーネSVX はじめてのSVXは追突事故によって、わずか1年半で乗り換えることになってしまいました。 ... |
![]() |
いすゞ ピアッツァ 社会人になりはじめて手に入れた車です。 PIAZZA XE Handling by L ... |
![]() |
BMW 3シリーズ セダン 実家最後(予定)の車。 私がメンテナンスしてます。 →私が相続し維持することにしました ... |
![]() |
その他 その他 写真の置き場です。 |