BMW E90 320iのオイル下がりその後。
今のところ、一時期のような目立った青白い煙は見られない。
また、目に見えて減っていたオイル量だが、今は落ち着いている。
これは効いているとみて良さそうだ。
もちろん、もう少し長期的な効果をみなくてはならないし、ゴムが劣化している以上はステムシールをいずれは交換しなくてはならないのだろうが。
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この車は主が高齢者施設に入っていて、体の状態を考えるともう運転する事が難しい。酸素ボンベをつけて運転する事は可能かもしれないが、それ以外の所も問題が多く、体全体の衰えが目に見えているので、もう運転をするのは危険であろう。
今はCOVID-19の問題があるので自動車通勤をしていて、燃費での有利さからBMWの方を乗っている。
今の自分の収入と自動車通勤にかかる費用などを考えると、乗らないSVXを維持するのは厳しい。
来年で車検が切れるが、そこでBMWを廃車/売却するよりも、乗れる限りは乗っておいて、SVXを一時抹消ということも検討しなくもない。
COVID−19はまだ当分影響が継続するだろう。変異株の出現状況を見ると、ワクチンを打ってもすぐ状況が改善するとは考えにくい。ワクチンが広く接種されているイスラエルや英国などでもデルタ株による陽性者の増加が起こり始めている。
同期するように日本でも増加がはじまっているが、よりによってこの最悪期にオリンピックをやる事になりそうなので、国内はかなりまずい状況になるだろう。謎の感染抑制効果もあまり聞かないようであるから、欧米の状況を再現する可能性もある。ワクチンによって高齢者を中心に脂肪に肺当たらなくなり安くはなっているとは考えられるものの、未接種者はそうはいかない。その人の体質等によっては重体になり得る。
まだ1〜2年自動車通勤を続ける必要がありそうなので、その間BMWで通勤することを考えると、当面SVXはお休みにした方がいいかもしれない。
収入が大きく改善するのであれば話は別であるが。
Posted at 2021/06/26 15:06:25 | |
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BMW 320i(E90) | 日記