SVXの車検&BMWの名義変更から帰ってきてから、BMWのフロントショック&ローター交換に取りかかった。
これまでに先人達のブログや動画である程度予習しているものの、やってみないと分からない。ピアッツァのフロントサスのショック交換は非常にたやすいが、ストラットの取り外しは経験がない。E90の場合は単純には外れてこないらしく、一つ一つ確かめてから進める必要がある。
まずはジャッキアップ。実はBMWのフロント側をフロアジャッキで上げるのはじめてだ。慎重に確認しながらジャッキアップし、ウマをかけた。
1週間ほど乗ってなかったのでローターがさびさびだ。
まずはキャリパーの取り外し。日本車では見かけないバネの取り外し方法からググって確認しつつ進める。
キャリパーに続いて、ストラットについているブラケット、センサー、スタビライザーのリンク等を外すのだが、二面幅が16mm、18mmなどという日本車では使わないサイズなので、手持ちの中で使える工具が限られてしまう。
六角穴ボルトやトルクスも使われている。
BMWを整備するに当たって、結構工具を買い増している。
あとはコントロールアームを緩めてストラットを外しやすくする必要があるらしいが、暗くなってきたので一旦休止。
その代わり、ローターの取り外しをやってみた。
すっかり固着していて、多少叩いたぐらいでは外れない。
5−56を吹き、ハンマーでこんこん叩きながらやっていると、何とか外れた。
日本車と勝手が違い、E90の特殊事情もあって、なかなか仕事が進まない。
アーム類を全て外してしまう人もいるが、コントロールアームを緩めるだけで外れるらしいので、明日はアンダーカバーを外して取り付けボルトを緩める作業から進めていくつもりだ。
Posted at 2022/08/15 21:27:44 | |
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BMW 320i(E90) | 日記