あ はっぴーにゅーいやあ!
いつのまにか2023ねんになっていました。いやあ、びっくり。
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしております。
さて、元旦というのにちっとも元旦気分でない私は、実家浴室の補修にいそしんでいる。
砂になっている部分は結構広く、なんで?という感じ。
もしかすると、床の勾配をつけるために砂を使ったのかな?という気がしなくもないが。
砂を取り除いてみた。下にはコンクリート層がある。
ある程度まで来たら硬化待ち。丸一日ぐらいは必要。
あとは水を少な目にしたモルタルで勾配を作り、また硬化待ち。最後に表面をある程度仕上げる感じかな。
上には浴槽向けのフロアマットを貼るので、表面の出来にこだわる必要は無い。
壁のタイルは結構われているので、下一列ぐらいは貼り替えようと思う。われているタイルは多数なので、本当はもっとあちこち貼り替えたい。
タイルの目地を切る等の作業に、マルチツールが役立っていて、金属用の刃で切っている。もってきておいてよかった。
追記:
壁のタイルを剥がしたら、こんな状況。接着に使っているモルタルがやたらに厚いし骨材は粗いしセメントが少なくボロボロで、タイルの真ん中に盛って壁に押しつけて接着しているからタイル間はすきまだらけ。
モルタルの厚みが10mm。ちょっとモルタルが厚すぎる。普通は下地補正と接着剤代わりに薄く塗りつけるだけだと思う。おそらく、浴室を囲む鉄筋コンクリートの現況内法サイズと図面上の浴室の内法サイズが合ってなくて、厚みの誤差を粗い砂を混ぜたモルタルで厚みを確保して誤魔化したんじゃないかと。セメントを少なくして材料費を抜いている可能性もあるか。
当時珍しいメートルモジュールの家なので、現場が勘違いして施工して誤差が出ているとかあるかもね。
大手ハウスメーカー製の家に、40年後に発覚したミスと手抜きという感じだな。
Posted at 2023/01/01 13:21:00 | |
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DIY | 日記