先週水曜日頃からのどに違和感。
おそらく何かのウイルスの感染で、これから徐々に肺の方まで炎症が広がって行くであろうことが予想できた。多少の咳。喘鳴あり。
ほんの一時だが塩味を感じにくくなったり(塩をなめていまいち味がせず)、授業中に次のことが考えられるなくなる状態が発生したり、明らかな異常があった。
土曜日には肺近くまで降りていき微熱程度としつこい咳が出始めた。熱はすぐ下がってしまった。
日曜日には痰の排出が始まり、黄色みを帯びてきた。夜測ると38℃近い熱。かなり激しい咳がとまらなくなった。朝起きる頃には腹筋と背筋が出来のしすぎで筋肉痛に。
そもそも職場はノー換気、ノーマスク多数(マスク3割)でコロナ陽性欠席、発熱欠席、体調不良欠席がどのクラスにもいるような割合で、出席者も平均すると7〜8割が咳を中心に風邪症状がある状態。
換気をしていない教室に行くと授業開始時CO2濃度3600ppm超えというありえない濃度。
すぐに換気をし、授業終了時には400ppm台に。
換気をしている教室もあるのだが、学校が感染予防対策の指示をしておらず、教員によっては換気をしていると教員が閉めてしまう始末。学校として動かない限り感染症対策はよい方に向かうことはない。
実際、生徒の要望でオンラインから体面に切り替える代わりに徹底的に換気を行い現在も継続している学校があり、体調不良者は少ない。
学校の上の方の考え方次第で感染症対策は大きく違っているのが現状だ。
千葉県の公立などお、基地外知事が「集団免疫のために」などとっくの昔に否定されている世迷い言を言いながら生徒に積極的に感染させている。千葉県に限らず多くの公立学校がロクに対策をせずマスクをさせない指導をして子供たちを危険にさらしている。
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そんな中なので、コロナの蔓延の可能性もあり、発熱をきっかけに欠勤して自分のマンション内にある内科の発熱外来に行って検査を受けた。
事前に自分で行った抗原検査では陰性だったが、内科で行った検査でもコロナ、インフルエンザA,Bともに陰性。
ドクターの見立ては気管支炎。肺炎・マイコプラズマ肺炎の可能性もあるので、抗生剤も処方された。あとは咳止め、痰を出やすくする薬、頓服、気管支拡張剤等。
薬を飲んでいるが、頓服の代わりに自分で飲んでいる解熱鎮痛剤以外はあまり効いている感触がない。症状が変わらないままだ。
激しい咳が出るので授業にならないし、何か分からない病原菌を撒き散らす可能性が高いので、明日も欠勤しようと思っている。
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ネットでは、かなり防備をして来た人がここに来てコロナに感染するケースをよく見る。
この所日本で流行している変異株はお腹にも来るようで、下痢をしている人は検査を受けた方がいい。
コロナの確定診断を受けられないと抗ウイルス薬にたどり着けないし、その後も多様な症状が出続けるLongCOVIDの診断を受けることが困難になる可能性が高い。
日本はコロナをなかったことにして全てを自己責任として国民に押しつけてしまっている。検査も自前でなかなかPCR検査を受けられず、治療費も通常診療通りで、抗ウイルス薬を処方されにくく、たどり着いても検査込みで自己負担が3万円近くになる。このため、検査も抗ウイルス薬も拒否するケースも増えている。
抗ウイルス薬を使えないと、LongCOVIDになる確率が高くなる。
過去にてらして国は落ち度があったとしても認めず救済を渋る。三権分立が確立していない未開国同様の国なので、司法は国に有利な判断をすることが非常に多い。
LongCOVIDで重大な症状を発しても、何の救済も受けられない可能性がある。
Posted at 2024/06/12 21:02:38 | |
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