
今日ご紹介するのは先日の福岡店のピット作業から日産のジュークです。
今まではあまり気を付けて見ていなかったメーターは、少し角度を下から見てみたら個性的なメーターフードが付いていました。

昔見た何かの映画の主人公のロボットみたいです。
メーターから目を横にそらすとオーディオレス車の2DINスペースの下段にナカミチのCD500のピュアディオチューンのモデルを取り付けています。

これは前に乗られていたお車からの移設です。
ドアにはアウターバッフルを製作してピュアディオブランドのZSP-MIDが装着してあります。
バッフルにはやや手前とやや上に仰角が付けてあります。
このスピーカーはインナー取付を全く考慮していない設計で、アウターでスラント角を付けた時のみのかなり条件が絞られた時に音のピークが得られる様になっていて、インナーでもアウターでもと広い範囲でまんべんなく使える様に設計してある大手メーカーでは表現出来ない音を再生出来るスピーカーです!
ツイーターはJBLの508型の現在は発売されていないモデルが装着してありますが、こちらも前にお乗りだったお車からの移設で、ツイーター後ろのピュアディオ製のスタンドを次の車種に適切な角度の物に変更したら移設したお車で最高のパフォーマンスを発揮します。

カーオーディオの場合、よほど取付条件が合わない限りほぼ全ての製品が移設が可能です。
そのあたりを考えれば何台も移設すればかなり費用対効果の高い趣味の製品になりますね!
フロント周りに続いてはリア周りに移ります。
ハッチを開けてリアのアンダーボックスのふたを開ければジャッキなどの車載工具の隣のスペースにナカミチのPA1002のブラックタイプのパワーアンプが取り付けてあります。
アンプの上には板が有って、その上にはパッシブネットワークのピュアコンが乗っています。
アンプを出て直ぐに中低音と高音の2系統のスピーカーケーブルを使ってミッドと
ツイーターに別々に音を送っていますが、2系統で音を送るとコードの価格は倍になりますが、ミッドスピーカーが大きく動いた時に起きる逆起電力がツイーター側に影響して音が粗くなるという事が防げるので、それだけコストをかけたメリットもあります。
こちらのジュークのお客様はあるアーティストさんのホームページでサウンドピュアディオの名前を知られて、そのアーティストさんの生の声に近い音をという事で福岡店に来店されました。
サウンドピュアディオの音造りはユーザーの好みや音楽ジャンルに合わせて音を決めるという抽象的な表現でなく、アーティストさんのスポンサー活動を通して生の声や音を知って、それを車内の音に反映しています。
そこがサウンドピュアディオが他のショップと明らかに違う所です!
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Posted at
2013/03/06 14:05:29