
今日ご紹介するのは昨日宇部店で納車したお車で、ホンダのフィット・シャトルです。
オーディオレスの状態で新車を購入されて、そのまま入庫となりました。
デッキはカロッツェリアのDEH-970を装着しています。
以前の車だとデッキが上で小物入れが下に付いていたのですが、現行の車は2DINのナビが付く事を前提で設計してあるので、上段にデッキを付けると表示を下から覗き込む様になります。
それで下段に取り付けているのです。
次にスピーカーの紹介ですが、おなじみのJBLのP560型ツイーターを専用スタンドを使って取り付けています。
左右のダッシュの傾斜が違うためにそれぞれ別な角度のスタンドを使用しています。
ドアスピーカーは純正位置にJBLのP560のミッドをインナーバッフルで取り付けていますが、同時にドア防振も行いました。
ピュアディオは独自の防振材を設計して製作していますが、材質や形状、そして貼り方などかなりノウハウがあるので施工写真は掲載しません。
ただ施工されたお客様には当然写真でお見せしていますが。
その防振材の中でもおそらく他店がまね出来ないであろうこのメタルプレートのみ写真を公開しています。
この吸音メタルはかなり効くので、当初の設計よりも大きさを小さくしました。
吸音し過ぎて全体の響きのバランスが取れなかったので、小型にして弱くしています。
それで他の材質と組み合わせてドア全体で広い範囲の周波数で減衰しています。
防振以外のノウハウでは純正ネットワークを使わずにパーツのはめ替えで特性が自由に変えられるピュコンがあります。
指定されたCDの音楽を聴きながらクロスポイントを合わせます。
ツイーターとミッドの調整が出来たら次はイコライザー調整です。
この順番を逆にするとモノラル的には音が合った様な感じになっても、本来の音にはなりません。
この部分がサウンドピュアディオと他店の明らかに音が違う根源です。
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Posted at
2013/04/18 14:09:57