今日は朝宇部店で1台音調整を行って、それから直ぐに福岡店に向かったのですが、やはり関門橋の工事で3車線が1車線になる所で時間を食ってしまい、福岡店に着いた時には今日納車のお客様が待っておられました。
そこから音調整を始めて、いまその作業が終わってブログを書いています。
さて今日セレクトした1台は今朝の宇部店からスバルのXVのデザートカーキ色の
お車です。
ピュアディオのデモカーもデザートカーキ色ですが、こちらは広島ナンバーでハイブリット車です。
ボンネットを開けるとうちのデモカーには付いていないアイドリングストップでセルを回すために専用バッテリーが運転席側に付いています。
こちらのお客様はVXが納車されて直ぐにオーディオレスの状態で宇部店に来て頂いて、広島県でもかなり鳥取県よりなので長い時間音楽なしで来られたみたいです。
作業はまずドアを開けて防振の作業から行いました。
マニュアルに従って防振マットと防振メタルを外板裏に貼ってベーシック防振を行っていって、更に今回はサービスホールの処理を含んだ片ドア2面防振を行っています。
この処理も実際にXVを買って実験しているのでスイスイ進みながらも完璧な仕事が出来ます。
そしてインナーバッフルを製作してJBLのPシリーズのスピーカーを取り付けてからドアを組み上げました。
ドアスピーカーが純正の場合はダッシュ上の純正スピーカーもプラスして3WAYの構成にしますが、Pシリーズのミッドでツイーターの一歩手前の音域まで周波数レンジがあれば逆にダッシュの純正を鳴らしたら同じ音域が重なって音がゴチャゴチャするので今回は鳴らしませんでした。
2WAYでスッキリした音にまとめています。
スッキリまとめる事が出来る秘訣はグローブボックス下に仕込んだパッシブネットワークのピュアコンで・・
オプションを追加して複雑なスロープ角度を作りながらも、パーツの値を細かく調整しながら最も生演奏に近いポイントを探します。
そしてデッキは前のお車でお使いだったナカミチのCD-500を装着しました。
ラゲッジルームにはこちらも以前からお使いだった5連奏CDチェンジャーのMF-51を取り付けて、往年のナカミチ+JBLのセットが完成しました。
現在広島県ではナカミチとかJBLをきちんと鳴らせるお店が無くて、わざわざ一泊して完成を待たれていました。
遠くから来店された場合は代車の1週間貸という方法もありますし、作業内容と作業スケジュールによっては当日出庫という事も可能です。
今回は最初から一泊の予定で来店されて、完成したら直ぐに乗って帰りたいというご要望にお応えしました。
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Posted at
2013/10/05 12:26:26