最近はお勧めCDの紹介というのがありませんでしたが、久しぶりに『これだ!』という一枚が発売されたのでご紹介します。
もう2週間ぐらいは通勤時のBGMはこのCDを聴いている事が多いです。
季節的にも日に日にイメージが増してくる内容で、平原綾香さんの『ウインター・ソングブック』というアルバムです。
一曲目は蛍の光で始まりますが、最初は「朝の通勤から蛍の光はどうも・・」と思っていましたが、NHKの朝の連続テレビ小説『マッサン』の中でも日本では蛍の光は終わりや別れの歌として知られているが、この歌が生まれたスコットランドでは違う意味の歌という事が言われていました。
全体的にはクリスマスや年末をイメージさせる曲が多いのですが、最近は移動時のBGMとしてヘビーローテーションでかかっています。
耳慣れた曲のカバーというのもついつい聴いてしまう理由の一つですが、録音が絶妙にいい感じなんですよ。
オーディオ評論家の先生が褒めるこれ見よがしな音じゃなくて『ほっ』とする感じのいい音なんです。
実は自分は今まで2回平原綾香さんの生の声を聞いた事があって、店頭にはスタジオで一緒に写っている写真が飾ってあります。
本人の生の声を2回聞いた上でほっと出来るいい音と言っているので、本当にいい録音だと思います。
この写真を撮影を撮った時は2回目に平原綾香さんにお会いした時で、1回目はスタジオを使う順番を待っていたらたまたま平原綾香さんが前で、自分が早めにスタジオに着いていたら収録が終わった平原さんがスタッフの方に挨拶をされていて、それが丁寧に5分ぐらい挨拶されていたので横で生の声をバッチリ聞いてしまいました。
つまり順番待ちで偶然聞いてしまい、スポンサーでも何でもないただ聞きの状態でした。
それがあまりに申し訳なくて次のアルバムのプロモーションの時は福岡・山口限定でサウンドピュアディオがスポンサーで正式にお会いして生の声を聞いて記念撮影をする事が出来ました。
これから先の話は長い事サウンドピュアディオのユーザーをされている方なら皆さんご存知の話ですが、平原綾香さんの次にスタジオを使う順番でその時にサウンドピュアディオがスポンサーだったのはエブリ・リトル・シングのお二人でした。
ボーカルを取っているのは持田香織さんなので、「今日は持田さんの生声を聞くぞ!」という勢いでスタジオに行ったらいきなり平原綾香さんがおられて、ここぞとばかりに生声を聞いていました。
平原綾香さんがスタジオを去られてからELTのお二人がみえたのでその日は大漁的な日でした。
ELTさんとの写真も店頭には飾ってありますが、エイベックスさんからネット上での使用は許可が下りなかったので顔が全く写っていない部分で記念撮影しましたと分かるレベルでチラッと・・
下のジャケットと頭の中で合成してイメージして下さい。
その日はELTさんの収録が終わって記念撮影が終わって直ぐに駐車場に行ってデモカーでCDを聴いて本人の声とズレが無いかと確かめましたが、平原綾香さんのCDも車に積んであったので交互に何度も聴きました。
スポンサー活動をしていると一日で2アーティストさんの生の声を聞くという事もありますが、他にはMISIAさんにお会いした後にDEENさんにお会いしたという日もありました。
このブログで生の声の様に音調整すると書いていますが、実際に多くのアーティストさんの生の声を聞いた上で調整していますから、実はかなり贅沢な調整なのです。
ブログ一覧 |
音楽について | 日記
Posted at
2014/11/22 17:41:30