今日は火曜日で定休日でした。
福岡店は現在週休2日なので水曜日もお休みです。
今日は1ヶ月前にタイヤを交換した日産モコに乗って中距離ドライブに行って来ました。
純正から履き替えたタイヤはダンロップのルマン4で、ロードノイズが少ないタイヤとして発売されています。
以前は軽自動車用タイヤには設定が無かった吸音スポンジ入りタイヤで、騒音エネルギー13%低減でおそらく軽自動車用タイヤで一番静かでしょう。
以前純正タイヤで走った事のある美祢市の桜山に向いましたが、山道のカーブや舗装の継ぎ目で以前はもっと音がしていたと思います。
カーブの続く山道を走って行ったのに着いたらスモッグでよく景色が見えませんでした。
展望台でしばらく山鳥の声を聞いてから下山しました。
下山し始めて直ぐに南原寺というお寺があって、そこはぼけ封じ観音や頭をなでると音がする?と言われているなる地蔵があります。
そこからはひたすら下りのカーブを転がる様に下りるだけですが、やはり前に来た時よりもタイヤのロードノイズは減っています。
実は今回タイヤのテスト走行的な事を行ったのは、次にタイヤの交換が必要な代車が出ていて、その銘柄を何にするか決めないといけないからで、これまでは少しづつ銘柄を変えてどのタイヤがどんな感じかを体感して、お客様がタイヤ選びの参考になればと自らテスト走行しています。
モコの交換の時はルマン4の他にエナセーブ・プレミアムが候補に上がっていて、
価格はエナセーブ・プレミアムの方が2・3割高も高かったです。
その値段の高い理由が転がり抵抗39%低減という構造にするためにコストがかかっていて、吸音スポンジで音を静かにするよりも割高になっています。
モコの時は転がり抵抗39%低減も魅力でしたがやはり静粛性優先でルマン4を選び、車もターボ車なのでグイグイ走るから転がり抵抗も気になりませんからルマン4で正解だったと思います。
ただ次に交換が必要な車はホンダのゼストで、HIDやらエアロやらで豪華装備な割にはNA車なのでこれにはエナセーブ・プレミアムでしょうと宇部店の隣のカタヤマタイヤさんに行って165・55・14・72Vを4本注文しようとしたら・・
何とモコ用の155・65・14・75Vは設定があるのにゼストのサイズはプレミアムで設定が無いではありませんか!
メチャメチャショックで、ルマン4の音は静かだが転がり抵抗3・8%向上にするか・・
プレミアムから1グレード下げてエナセーブEC203にするかで散々迷って・・
「やはりゼストはNAだから転がり抵抗12%減を選ぶか。」という結論になりました。
しかし転がり抵抗12%減か39%減かというのは数字で見るとかなり大きく、でもゼストには外形が合うプレミアムモデルが全く無いので諦めました。
ゼストは明日福岡店から宇部店に移動させて、隣のカタヤマタイヤさんでタイヤ交換します。
追伸
そういえばブリジストンのタイヤ館のCMで、「軽自動車のタイヤは同じ速度で走ると径が小さいから余分に回っている・・」みたいなCMがありましたが、確かにタイヤの負担が大きいほど銘柄選びは慎重になりますね。
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タイヤについて | 日記
Posted at
2015/06/02 19:03:51