ＶＷ・ゴルフⅦバリアント　カーオーディオの音質アップ

今日ご紹介する１台は現在の福岡店の作業からゴルフⅦのバリアントです。





バリアントに後から追加されたグレードのＲです。




純正ナビ付きの状態で入庫となってベーシックパッケージとドアスピーカーの取り付けと、ベーシック防振の施工を行なっている途中ます。





昨日のブログがゴルフⅦだったため重複する部分は省略させて頂いて、違う部分のみを紹介しますと、フロントドアにベーシック防振の施工を行なった後に１６センチの純正スピーカーを取り外して、１３センチにサイズ変更するインナーバッフルを製作します。





交換するスピーカーはピュアディオブランドのIＳＰ－１３０です。



サイズを絞って中音域が濃くなりますし、１３センチにしては前後のストロークがあるのでサイズ以上の低音が出ています。



もう一つ追加作業がフロントドアのベーシック防振に加えてリアドアにもベーシックも施工を行ないます。





ゴルフⅦの場合は昨日も書いた様にプラスチック部分の鳴きが気になり、鉄板面に貼る防振材の枚数を減らしてこの部分に貼っています。



指ではじくとポコポコ鳴くのが少なくなります。



リアドアはそのプラスチック部分の面積が多いので、これは見るからに効きそうですね！






それとフロントドアには内張り裏にフェルトが貼ってあるのが・・






リアドアにはフェルトが貼ってないのでベーシック防振の効果で車内が静かになりそうです。



これで走りと音と静粛性のバランスの取れたゴルフＲバリアントになりそうですね。



もし昨日のブログをご覧で無い方は１１月８日の井川のブログにも別なゴルフⅦの解説がしてあるので、そちらも是非ご覧下さい。