今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からBMWの3シリーズのセダンです。
異形パネルナビオーディオ付のお車にベーシックパッケージとイースコーポレーションのBMW専用スピーカーのパッケージをミックスした物を取り付けました。
ダッシュにはピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて・・
ドア内にはイースコーポレーションのパッケージのスコーカーを取り付けました。
シート下にはボックスに組まれた純正ウーファーが付いていますが、そのボックスからユニットのみを取り出してイースのパッケージのウーファーに取り換えてフロント3WAYのスピーカー構成にします。
セットのツイーターとパッシブネットワークは使わずにベーシックパッケージの物を使うので無駄に思えますが、両方がお買い得パッケージのために単品で全て揃えるよりは逆にお得になるので、この組み合わせをお勧めしています。
もう一つこのダブルパッケージをお勧めしている理由が、現行の3シリーズはシート下のボックスの容積が狭くなって、シートの厚さも増えて来ているからで・・
グレードでシートの厚さは3種類あるのですが、これまで入庫した現行3シリーズのほとんどがシートが厚いタイプばかりです。
イースのBMW用のキットのウーファーだと問題無く入りますが、他のメーカーのキットのウーファーだと付くには付くのですが、マグネットが大きくストロークが多いために音が詰まって聴こえてしまいます。
別に3種類のパッケージウーファーを宇部店で持っているのですが、今までテストで装着してはみたものの、このウーファーが一番バランス良く聴こえて、お客様の評判も好評です。
製造元のイースコーポレーションさんは「BMW用のセットはうちの扱いで別な物があります。」と言われていて、もう製造されないそうです。
確かにユニット単品で見ると高性能な物はありますが、狭いボックスに厚いシートのグレードを考慮したらこのウーファーが鳴り的には一番良いと自分は考えていて、今はあるだけ買いだめしていますが、ストックが無くなる前には薄型のウーファーで鳴りが合うユニットを探してインナーバッフルを作り、独自のパッケージを作って対応しないといけないと思いました。
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Posted at
2015/12/28 12:05:29