一ヶ月ぐらい前は毎日の様にCoCo壱番屋の廃棄するために出したカツが商品として売られていたというニュースが流れていましたが、ここ最近サウンドピュアディオのブランドの廃棄品がオークションで売られているという事実が判明しましたのでお知らせします。
まずZSP-MIDとピュアディオマーク付きのウーファーで、お客様が交通事故で全損になった廃車になった車から外されたと思われる商品がオークションで販売されていて、ウーファーに関してはボイスコイルが衝撃でずれて音が出ないという物がありました。
またZSP-MIDも音は鳴るものの、本来の性能ではなく、スクラップとして廃棄されるはずの商品がオークションで出品されていた事があります。
もう一つは2006年にピュアディオではアーティストとの生音や生声を手本にするという会社の方針を決めて、それ以降ロジュームメッキのRCAプラグ付きの製品の販売を自粛しておりました。
倉庫には大量のRCAプラグの在庫があり、これを昨年の秋に業者に頼んで処分する事にしました。
ただ趣味として使うのには問題無い商品なのであまりにもったいないという事で、趣味で使う人に販売していいかという打診があったので承認しました。
業者の手数料として4個で500円で販売していて、ホームオーディオの自作マニアの方に好評だったのですが、これがオークションで2000円以上で出品されていました。
ピュアディオの文字が入っていながらピュアディオでは売らないという商品で、以前からのお客様だとロジュームの使用をやめたという経緯をご存知の方も多いので入札は無かったみたいですが、多くの方から廃棄した物がオークションで出ているのではないかというお問い合わせを頂きました。
これに関してはもう商品は一巡して無くなったものと思って対策はしておりません。
他にご指摘があったのが、SWR1・2という商品が7800円で売られていて、ネットに出ているという事でした。
この1・2という製品は以前旧フランチャイズ店(今は契約を切っている)を含みアッテネーターとして無償で出荷した物で、現在SWR1・25というパラレル構造の商品は存在していますが、1・2のシングル構造の物は販売促進のための無償提供の物で、更にSWRはホームページの撮影用にSWRと表記していますが、実際には前後とも数字の物が正規で、価格は4000円なのになぜ7800円の値段が付いているのか分かりません。
(表裏とも数字で、1・1の次が1・25で1・2を設定する必要が無い)
また旧フランチャイズ店による質の悪いピュアコン・MTL等のコピー商品も出回っており、この様にピュアディオ人気にあやかって価値の無い物に価値を付けてオークションで販売されて、当社は大変迷惑を蒙っています。
オークションでこの様な製品を入手されましても当社としてピュアディオ製品としてアフターサービスはいたしませんので、絶対に入札されない様にお願いします。
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カーオーディオについて | 日記
Posted at
2016/02/24 18:32:21