先日某県のサウンドピュアディオの新店舗の図面が届きました。
自分ではシャッターが3枚あって、1枚が店舗で2枚目がエアコン付きピットで、3枚目がエアコン無しのピットのつもりでいたのですが、良く見たらシャッターは4枚あります。
店舗部分はシャッターの無い部分にもスペースがあるのでそのままでいいとして、エアコン付きピットをもう1スペース増やすか、それともエアコン無しピットにするかの判断をしないといけません。
毎年わずかながら夏場の気温が上がっていて、エアコン付きのピットで作業する場合に車を冷ましてから入れないと、熱いままで入れるのを繰り返していて一度ピットのエアコンが壊れた事があります。
それでエアコン無しの部分を作って冷ましたり、またエンジンをかけてテストしないといけない場合のために通常のピットも必要です。
一般的にはシャッターを開けたらそこがピットというのが常識ですが、防振材の密着度合いや良いハンダ付けなどを考えたらエアコン付きピットが必要で、それを導入する前は季節によって仕上がりにムラが出ていました。
サウンドピュアディオのお客様は「自分の大切な車は閉め切ったスペースで作業して欲しい。」と思われている方が多く、20数年前よりエアコン付きピットにしています。
建物のコストとエアコンの設備と電気代はかかりますが、大切な1台を良いコンディションで作業するために続けている事です。
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Posted at
2016/04/19 10:42:33