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イイね!
2016年09月03日

マツダ・CX-5の音質と静粛性をアップ


今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からマツダのCX-5です。








スピーカーグリルに『BOSE』のマークの付いたボースサウンド車で、車両に多チャンネルのデジタルアンプが付いているお車です。





ナビはディーラーオプションの楽ナビと同じタイプの物が装着された状態で以前一度入庫して頂いていて・・






ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを使ったベーシックパッケージを取り付けて頂いていました。





フロントドアは方ドア3面のフル防振の施工をして頂いていましたが、リアドアには何も施工していなかったので、2回目の入庫でリアドアもフル防振の状態にして、音質アップと静粛性アップを図りました。





他には静粛性をもっとアップしたいという事で、リアのラゲッジやシート下などかなり広い範囲で防振メタルと防振マットを使用したベーシック防振の施工を施しました。





内貼りやマットを外して、指で色んな箇所をはじいて、響きの中心を見つけてピンポイントで防振します。





黒い筋が入っている防振材はマツダの工場で施工されたもので、その隙間の響きの強い部分を見つけて防振して行きます。





施工が終わって外したパーツを組み立てようと思ったら、こんなにどっさりと外していました。





組み立てが終わったら音を鳴らして、入庫時と音のイメージが変わった部分を調整して行きます。



CX-5のボーズサウンド車はセンタースピーカーが付いていて、ここをそのまま鳴らせば邪魔になるし、かといって鳴らさないと物足りなくて、絶妙なレベル調整が必要になります。


グローブボックス下のピュアコンもこれだけ大幅に周りに手が入ると少し変更が必要で・・





一度取り外してカスタマイズを行いました。






作業の最後の最後にナビオーディオのイコライザー調整を行って、大規模で何日もかかったCXー5のシステムアップは終了しました。




マツダのボーズサウンド車はインピーダンスが特殊だったり、車両アンプに最初から帯域制限がかかっていたりとシステムアップの自由度が無いのですが、これまでの多くの施工例を元に今回は今までで最も広範囲な施工を行いました。

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Posted at 2016/09/03 10:58:47

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