よくラジオのCMで『高速道路で落下物が原因で事故が行った場合、その責任は落とし主にあります!』というのがありますが、「そんなに簡単に落とし主は見つからないし、もし事故になったら泣き寝入りだろう。」といつも思いながら聞いています。
自分は年間に約4万キロ走っていて、その半分以上か3分の1ぐらいは高速道路の走行ですが、それだけの距離を走るとたまに落下物に出くわします。
先日小野田インターから山陽自動車道に乗って、片側1車線の所を福岡県に向けて走っていました。
すると自分の前を走っていたスズキのスペーシアが急にハザードを出して速度を落として、路側帯を走って行きました。
そして再び走行車線に戻って速度を上げたのですが・・
よく見て下さい! ほぼ走行車線いっぱいの長さの脚立が横になって落ちています。
自分はハザードを出して止まって、路側帯を走って抜けようと思いましたが、そこはスベーシアとアウトランダーで完全に横幅が違い、「右車輪を乗り上げて行こうか?」とも思ったのですが、万が一脚立がはじいて車に傷が入ってはいけないので、一度降りて歩いて行き、脚立を路側帯に押しやってから進みました。
以前にも九州道下りの若宮インターの先の登り坂に短い脚立が落ちていた事がありましたが、それでも今回と違って縦に落ちていたので、タイヤとタイヤ間をまたぐ感じで通り過ぎて、その時乗っていたのがクラウンのアスリートだったので、「底を打たないでくれ!」と願いをかけながら乗り越えましたが、運良くこすりもしませんでした。
こんな落下物が続くと、「道路は何か落ちているかもしれない?」と疑いながら運転しないと、油断していたらとんでもない事になりますね。
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Posted at
2016/09/18 18:50:55