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イイね!
2016年10月15日

トヨタ・アルファード カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からトヨタのアルファードです。





アルパインのアルファード専用のビッグⅩが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージとドアスピーカーの取り付けと、ドアにベーシック防振の施工のトリプルパッケージの装着を行ないました。




まずドアの内張りを外して、防水シートを一度剥がして、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合せるベーシック防振の施工を行ないます。





手順書に書いてある位置を指ではじいて響きの中心を確かめて、マーキングした後に指定された材質を貼ります。





ドアスピーカーを純正から交換するので、それに伴ってスピーカーケーブルをピュアディオブランドのPSTケーブルに引き替えます。





交換するスピーカーはピュアディオブランドのISP-130で、13センチならではの中音域の濃さと、薄型16センチよりも大きいストロークなので、サイズのイメージよりも低音は出ています。





インナーバッフルを製作して、レインガードを取り付けて、内張りを組み付けたらドアの作業は完了です。





次にダッシュ上にスタンドを使って角度を付けた、ピュアディオブランドのATX-25を取り付けます。





通常のベーシックパッケージではドアからの中音不足をダッシュ先端のスコーカーを鳴らしてカバーしていますが、ドアのISP-130が中音が濃いので、今回は2WAY構成で鳴らしていて、スコーカーを必要としていません。





全ての結線が終わったらエージング用のCDや調整用CDを何度も入れ替えてスピーカーの音を慣らして、音調整に入ります。





通常のベーシックパッケージではグローブボックス下のピュアコンは指定された値を入れるだけでいいのですが、今回はミッド交換をしているので、ブラックボックスやコイルを交換して音のピークポイントを探りました。





最後にビッグⅩのイコライザー調整を行って、アルファードのトリプルパッツケージの作業は完成しました。



ISP-130は13センチで純正サイズよりも小さいので、低音の量感を心配しましたが、ドアの容量が大きいのもあって、最終的にはイコライザーで低音をやや絞った方がいいぐらいの音量が出ていて、表面積よりもストロークの方が重要だなと感じた作業でした。
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Posted at 2016/10/15 10:40:53

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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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