2016年10月18日
映画『君の名は』を観て
今日映画館に今話題の『君の名は』を観に行きました。
高校生の男女の体が入れ替わるというので、1982年に上映された『転校生』の現代版でアニメなのかと思ったら内容はかなり違っていて、先のストーリーが全く読めない映画でした。
平日の火曜日にしてはかなり人も多く、若いカップルに混じっておばあちゃんが何人かで観に来ていました。
おそらく1953年の同名の映画『君の名は』を観た事がある人が、現代版のリメイクと思って観に来ていたのではないかと思います。
映画の最後の方の感動のシーンでいきなりピロロロロ♪と携帯電話が鳴り、切ればいいのにそのまま話している人がいて、せっかくの盛り上がりが台無しになりました。
その電話で話していたのはおばあちゃんのグループの一人で、散々会話したあげく、その話の内容を他の来ている人に話していて、もうドッチラケもいいところです。
映画はさすが話題になるだけの面白い展開で、もう一度観に行ってもいいぐらいですが、やはり全くストーリーを知らない状態で観て、一番の盛り上がりシーンじゃなくても電話で大声で話のは完全なマナー違反で、それがお年寄りなのでだれも注意しなくて、その場にいたほとんどの人はがっかりしたと思います。
「タイトルが昭和の初期の映画と同じでなければ、こんな事には・・」と、何もなくてガッツリ入り込んで観たかった映画でした。
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Posted at
2016/10/18 21:01:24