日曜の夜にTBSのテレビで『ピラミッド・ダービー』というクイズ番組があります。
その中で本物1人にニセモノ3人のの歌を聴いて本人を当てるという部分は、毎週テレビの前に張り付いて誰だか聞き分けています。
今回は千の風になってで有名な秋川雅史さんで、自分はこれまで5回もご本人にお会いした事があるので、ここは絶対に外せません。
1枠2枠とちょっとずつ変えて行って・・
自分は1回聴いただけで2枠が秋川さん本人と声の細かい部分や歌い方で分かりました。
さすがに5回も直接会って外したらまずいでしょう。
そんな秋川雅史さんと自分は記念撮影を行なっていて、各店の店頭には飾っていますが、ネット上での公開は事務所の許可が出ていません。
そこでこのぐらいなら肖像権に触れないかと、チラッと・・
自分が秋川さんの楽曲を知ったのはNHKの紅白歌合戦で、正月明けに直ぐにCD屋さんで千の風になってが入ったアルバム『威風堂々』を買って聴いてみたら、千の風に以外はオペラ調の激しい曲がほとんどで、普通はオペラを聴く事のない自分の車で再生した後にいつも聴く楽曲を入れたら・・
何と音が良くなっていました!
「勘違いかも知れない。」と思って代車やお客様の車で再生しても同じ効果が得られました。
ただこれが皆んなに知れ渡って、5回とか10回とか再生する人が出たら、逆にオペラ調の強い音域をスピーカーに入れすぎてバランスを崩して、途中で『威風堂々』を再生したら音が良くなる伝説はフェードアウトしてしまいました。
これは食べ物でも栄養が偏ると良くないのと同じで、レコーディングスタジオでも作業前に軽く使うジャンル以外の楽曲を鳴らす場面を見た事があります。
ただ当時の自分は秋川さんのオペラ調の生歌が聴きたくてコンサート会場に通い、放送局の方の仲介で何度も合わせて頂いて、その最初にお会いした時に「秋川さんの威風堂々をかけるとスピーカーの音が良くなるんです。」とご本人に直接お伝えしました。
最後に秋川さんにお会いしたのは東京国際フォーラムで行われたデビット・フォスターのコンサートの時で、自分の斜め右の10メートルぐらい先に座っておられたのでご挨拶に行きました。
ただそれより手前にMISIAさんがおられたのに自分が気付かず、終演後にご挨拶しようと思ったら途中でデビット・フォスターに呼ばれてステージに上がられて、その後席には戻って来られませんでした。
自分の数メートル前には特ダネの小倉さんもおられて、こちらは全く面識の無い方だったので近くに寄りませんでしたが、今考えたらあの席をどうやって専務は手に入れたんだろう?と不思議に思っています。
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2016/12/06 13:42:20