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イイね!
2017年06月01日

シビック・タイプR カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業から、ホンダのシビック・タイプRユーロです。





既に他店で取り付けされたお車でしたが、システムを全て取り外して、一から取り付けをやり直しました。



ピュアディオで取り付けたのはベーシックパッケージとドアスピーカーに、防振はフル防振の施工も行ないました。




まずはドアの内張りを外して、外板裏のベーシック防振と内側のサービスホールの防振と、内張り裏のセメントコーティングの片ドア3面のフル防振の施工を行ないました。





ドアスピーカーはインナーバッフルを製作して、ピュアディオブランドのISP-130を取り付けています。





そして内張りを組み付けたらドアの作業は完了です。





次にダッシュにピュアディオブランドのATX-25を取り付けて、フロント2WAYのスピーカーが組み上がりました。





純正のツイーター位置はミラーの後ろにありますが、ここは近過ぎるので使いませんでした。





異型パネルの純正デッキから音信号を取り出して、グローブボックス下のピュアコンでツイーターとミッドに送る信号をコントロールして、バスとトレブルしかない純正デッキでコントロール出来ない音域を調整します。





かなり時間をかけてあれこれパーツを交換して音を追い込んでいます。





元々はラゲッジにイコライザーとパワーアンプとメーカー製のパッシブネットワークが付いていたのですが、あまりにゴチャゴチャ配線で音もゴチャゴチャしていて、全て撤去して内蔵アンプにピュアコンというシンプルなシステムにして、音をスッキリとさせました。





完成して車を外に出してお客様に試聴をして頂いたのですが、このタイプRのドアのグリルがかなり音ヌケが悪く、ISP-130にコイルの巻き数を少な目の物を入れてもデモカーほどのクオリティーは表現出来なかったので・・





インナー使用出来る上級モデルのZSP-LTD15に交換して、もう一度調整し直して試聴して頂きました。






これまでグリルでひかかっていた音域があらかじめ濃く再生されているので、驚くほど音質は改善されて、ZSP-LTD15を装着した状態で納車する事になりました。



やっぱり極めた車には極めたスピーカーが似合いますよね。



そんなシビックタイプRユーロですが、何とこのお車は製造番号が1番でした。



おそらく日本向けのタイプRユーロで1番という数字でしょう。


ビックリです!
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Posted at 2017/06/01 09:10:06

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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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