最近あまり見かけなくなりましたが、グリコに『1粒で2度美味しい』というキャッチフレーズのアーモンドキャラメルがあります。
キャラメルとは全く関係ない話ですが、最近二度驚いた話があるので書き込ます。
それはあるメーカーがデモカーを聴いてほしいというので聴いてみたら、ここ何年もメーカーのデモカーを聞いていなかったら久しぶりに聴いてみたら・・
驚くほどステージングが良くなっていました。
目に前に音が浮かんで、「うちのシステムではこんな音は出ないな!」と、ちょっと危機感を感じました。
そこまでは先方の音源で聴いていたので、自分が直近で会った事のあるアーティストさんのCDをかけてみたら、
再びビックリ!
「この声誰?」と、先日会って生声で聞いた人の声が別人に聞こえました。
そういえば5月に札幌店に行った時に、代車兼デモカーのキャストのサウンドナビの車種別セッティングを呼び出した時もステージング重視で、再生したCDが「声が変わっている。」と感じました。
昭和の終わりから平成の初めは、まだ音色重視のメーカーが有ったのに、いつの間にか生音を無視したバーチャルな音が主導権を握ってしまいました。
本人に会った事が無かったら衝動買いする音かも知れませんが、ステージングの良さと引き替えに歌声が全く違う人に聞こえるという、一度の視聴で二度驚いたというお話でした。
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Posted at
2017/06/23 20:34:37