今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、スバルのレヴォーグです。
スバル純正のケンウッド製のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、以前ベーシックのWパッケージの取り付けをして頂いていました。
今回はシステムアップのための2回目の入庫で、ドアのセメントコーティングと、ドアのスピーカー配線の引き替えと、スピーカーの交換を行ないました。
ドアの内張りを外して、純正スピーカーも外して、インナーバッフルを製作します。
スピーカーはJBLの670GTIのミッド単品販売の物で、通常はツイーターとのセット販売ですが、ピュアディオでは独自にミッドのみの販売を可能にしています。
現在ピュアディオのISP-130が欠品していて、それに税きプラス2万円の670GTIのミッドか、マイナス13000円のGX600Cのどちらかで対応しています。
ただしISP-130は一部の材料調達に難があり、再発売が可能かどうか微妙なので、今回のモデルかGX600Cが当面ピュアディオ推奨モデルとなります。
670GTIのミッドはかなりマグネットが大きいので、インナーのレインガードもしっかり作らないといけません。
外した内張りには下処理を行なって、手作業でランダムに厚い薄いを作って、ドアが重たくならない割に振動を消せる様に塗り込みます。
セメントコーティングが乾いたら内張りを組み付けて、見た目は純正のままですが、スピーカー交換とドア防振は片ドア2面にアップしたので、音質・静粛性そして断熱性もアップしました。
ツイーターはベーシックパッケージの時に購入されたピュアディオブランドのATX-25をそのまま使用して・・
ダッシュの上の純正スコーカーは670GTIの中音域の効率が高いので、外して2WAYとして、音のつながりを良くしました。
フロント3WAYのベーシックから2WAYのシステムに変更したので、グローブボックス下のピュアコンの値を変更しました。
全ての結線が終わったらスバル純正ケンウッドナビの音調整を行います。
ホールシュミレーションやサラウンド、そしてタイムアライメントは全てオフで使い、スピーカーのストロークが大きくなって少し低音が出気味なのでイコライザーで少し絞り、レヴォーグのセッティングは終了しました。
奥行きの深いスピーカーに交換したので雨漏りチェックはしっかり行なって、問題ない事を確かめて納車の準備に入りました。
スピーカー交換とドアのケーブルの引き換えと、セメントコーティングの追加で、音質と車の質感もアップして、レヴォーグは納車されました。
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