現在サウンドピュアディオの店舗はお盆休みを取らせて頂いていますが、みんカラいがわブログは休まず書き込んでおります。
さて,今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から、スバルの4代目レガシィB4です。
純正のナビオーディオ付きのお車をオーディオレスのパネルに交換して、カロッツエリアのサイバーナビを取り付けました。
ツイーターは以前乗られていたお車から移設して来たJBLの08ツイーターを取り付けました。
ドアのレバーの前にある純正ツイーターの位置に比べたら、位置・向き・鉄の影響の全てが改善出来て、スムーズな高音を再生出来ます。
純正ツイーターの位置は内側から金属シートを貼り付けて、他のスピーカーの音でつられて鳴らない様にしています。
ドアには片ドア3面のフル防振の施工を行って、アウタースラントのバッフルを製作してピュアディオブランドのZSPーMIDを取り付けました。
トランクルームのアンダーボックスにはナカミチのPAー1002Nを取り付けました。
RCAケーブルはサイバーナビの裏からピュアディオブランドのSKYケーブルを引いて来て、出力はPSTケーブルでピュアコンに送ります。
いつもはグローブボックス下に取り付けるピュアコンを、今回は助手席シート下に取り付けています。
上段の純正ナビの画面は下段の純正デッキを外したために映らず、下段のサイバーナビで音楽もガイドも全て行う様になり、音を鳴らしながらまずピュアコンのパーツを交換して音を合わせました。
数種類のパーツの組み合わせで音を聴き比べて、アンプの組み合わせも加味して、最も生演奏や生の声に近く聴こえる組み合わせでシートを組み付けました。
ピュアディオの仕事のやり方としては左右の時間差を付けるタイムアライメントは使用せず、理由は運転席と助手席で同じ様に音楽が聴けないからと、音色が実際の音と違って聴こえるのと、これまで多くのお客様からタイムアライメントをかけて聴くと知らないうちにストレスがたまると言われていたので、現在では一切使っていません。
最後にほぼ0・5デジベルで、一部1デジベルの調整を加えて音を整えたら、納車の準備に入りました。
自分も4代目レガシィに乗っていた事がありますが、当時はまだスポンサー活動を通じて音楽アーティストに直接会って生の声や生の音を聴くという習慣が無かったので、比べたらピュアディオの防振材とピュアコンの数値の刻みがかなり進化していて、自分が聴いていたサウンドより生音に近くなっていました。
4代目レガシィは良い車なので、大切に長く乗って下さいね。
ブログ一覧 |
カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
Posted at
2018/08/14 10:09:10