先日山下達郎さんのコンサートに行った時の話です。
いつもの様に達郎さんの声を必死に耳で追いかけていたら、全く別な声が右の方から聴こえて来ます。
何と隣の男性が達郎さんの歌声に合わせて歌っているではありませんか!
自分の部屋とか車の中なら合わせて歌ってもかまいませんが、コンサート会場で歌ったら周りに迷惑でしょう。
チラッと横を見て、心の中で「ここで歌うなよ!」と不快に思っていたのですが、どうもノッテくると自然に歌ってしまうある意味純真な人みたいでした。
自分が調整で使う曲はある程度限られていて、おやすみロージーの時に横で歌われた時は直ぐに睨みを効かせてやめさせて、クリスマスイブの時は「絶対に歌わせない!」という勢いでイントロから睨みを効かせていました。
そしてレッツ・ダンス・ベイビーの時はコーラスに合わせて歌っていて、「まあ、ここぐらいは我慢しようか。」と達郎さんの声にかぶさっていないので、知らんふりをしていました。
本当にノッて来ると声を出すのが我慢出来ないのでしょうね。
続いての純真な人は、某定食屋で見かけた大学生の話です。
たまに食事中も勉強している大学生を見かける事がありますが、「そんなに勉強が忙しいのなら、急いで食べてから勉強した方がいいのでは?」と思いながら見ていました。
勉強しながら食事をしているという自分に酔っているのか? 時間効率の計算が出来ないのか? 別々にすればいいのにと思いながら大学生を眺めたいた時に!
本やノートを見ながら食事をしているので、周りをあまり見ておらず、冷奴に間違ってソースをかけてしまい、口に運んだ時に「うっ!」という感じで渋い顔になりました。
それを見ていた自分は、心の中で「あーっ、やっちゃった。」と思っていたら・・
それに気を取られていた自分までが間違って冷奴にソースをかけてしまいました。
大学生と同じ様に、自分も渋い顔になりました。
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世間話 | 日記
Posted at
2018/09/19 21:08:51