今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、マツダのCX-5です。
先代モデルの後期型で、2DINサイズに見えますが実はマツダコネクトの専用ナビオーディオで、ボリューム等はシフトの辺りに付いています。
今回はマツダコネクトをベースとして、後はフルシステムの取り付けを行いました。
前後のドア4枚はセメントコーティングを含んだフル防振の施工を行って・・
フロントドアにはアウター・スラントのバッフルを製作して、前に乗っておられたお車からピュアディオブランドのZSP-MIDを移設して取り付けました。
ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けています。
フロントのスピーカーはグローブボックス下に取り付けた4連ボのピュアコンで音域幅とインピーダンスとレベルを調整して、ラゲッジに取り付けているパワーアンプから音を送って来ています。
ラゲッジにはマツダコネクトの車両アンプの信号をハイローコンバーターでRCA化した状態で送って来て、デジタルプロセッサーでフロント信号とウーファー信号に分離した後にイコライジングして4CHのパワーアンプに送り、フロント2CHで使用して、リアはミックスモノラルにしてサブウーファーを鳴らして、車1台で3WAYのシステムとして動作させています。
ウーファーはサウンドピュアディオのロゴ入りの25センチウーファーで、派手なこれみよがしなウーファーではなく、自然にフロントスピーカーにつながる、独自の鳴り方が特徴です。
全ての結線が終わったら運転席に座った状態でCDを聴いて、手元のリモコンでイコライザー調整を行います。
マツダコネクトはバス。トレブルの2トーンで、そこはセンターでイコライザー側で音調整を行っていたのですが、ハイローコンバーターはスピーカーでパワーを消費している状態とは違って、センターでもかなり勢いが付いた状態で聴こえるので、2トーンを下げたり戻したりしながらバランスの良い組み合わせを探りました。
同じ車両アンプでもスピーカー駆動かプロセッサーを動かすかで全く特性が変わって、かなり時間をかけてじっくりと調整を行いました。
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