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イイね!
2019年05月01日

スバル・フォレスター カーオーディオの音質アップ


現在サウンドピュアディオの3店舗はお休みを頂いていますが、広報担当の井川のみんカラブログは休まずお届けしております。


さて今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、スバルのフォレスターです。

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スバル純正のナビオーディオ装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付けと、ドアスピーカーの交換と、ベーシック防振の施工を行いました。

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まずはドアの内貼りを外して、何も貼ってない外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。

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形状と材質が違う防振材を組み合わせて、絶妙な位置関係に貼る事によって、ドアを重たくしない割に効率的に残響レベルを下げる事が出来ます。


更にブジルゴムなどの使用量を少なくして、スピーカーの音が鈍くならない様に考慮してあって、一般的なデッドニングキットよりも小気味よいサウンドを再生させています。


純正の楕円のスピーカープレートは取り外して、16・5センチサイズのインナーバッフルを製作して、上半分に金属にラミネート加工しているレインガードを取付けて、スピーカーの裏が濡れない様にしています。

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取付けたスピーカーはJBLのGX600Cのミッドで、ピュアディオではコストパフォーマンスに優れたミッドとしてよく使われています。

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続いて純正のナビを一度取り外して、裏からピュアディオブランドのPSTケーブルを引いて、グローブボックス下まで送ります。

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ドアスピーカーがGX600Cで、かなり巻き数の少ないコイルが適正なので、ピンクのラベルの何も無いボビンから一から手作業で巻いたコイルを使用します。

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ベーシックパッケージは通常ATX-25ツイーターを使用しますが、今回はシンプルスタンドを使ってグレードの高いATX-30を使用して、プラス2万5千円に税でアップグレードしています。

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ただ新型フォレスターでATX-30とGX600Cの組合せは初めてだったので、あれこれとピュアコンのユニットとコイルを交換して、最も生音に近いポイントを探っています。

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純正ナビの中身はパナソニックのストラーダで、最初は音を強調する機能を使わないと物足りなかったのが、最後には何も使わない方が聴き易い状態になり、1項目でも入れればしつこい音になっていました。

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今回はセッティングにかなり時間がかかって、当初の納車予定よりも30分オーバーしてしまいましたが、FM福岡の『音解(オトトキ)』の番組を聴かれて、『アーティストがこの音で聴いて欲しいという音!』を求められて来店されていました。

時間は少しオーバーしましたが、音の仕上がりにはとても満足して頂きました。

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Posted at 2019/05/01 08:47:06

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