不定期シリーズでたまにしか書き込まない『お客様の質問にお答えして』が、昨日に続いて2日連続の書き込みとなります。
そのご質問とは「宇部店は代車がほとんど出ていて、1台しか残っていません、と言っている割にはブログに出て来る車は福岡店ばかりで、なぜあまり出て来ないのですか?」という事です。
この理由は幾つか原因があって、まず一つ目に宇部店は1982年に創業していて、30年以上お付き合いして頂いているお客様が大勢おられます。
サウンドピュアディオは良いユニットを良いコンディションで長く使って頂くという考えで、同じユニットを長期間使用されて、車を買い替え毎に載せ替え作業に出されていて、そのために現在では入手不可能なユニットの載せ替えを多数行っています。
これを掲載してしまうと、「あのブログに載っていた商品が欲しい!」という話がこれまでも多数出て来て、営業に支障が出るからとの理由でなるべく掲載しない様にしているからです。
2つ目の理由が宇部店でしか出来ない作業工程があって、例えば県外からお越しのお客様が日帰りの取付けて4枚ドア全てにセメントコーティングを含む防振を希望された時に、宇部店ではドア1枚に一人のスタッフが付いて、更にセメントコーティングを1日で乾燥させる設備もあるので、これは他の2店では不可能な作業なので、掲載を避けていました・・ というより、実際には写真を撮る余裕もないぐらいの作業工程で、全員で力を合わせて納車時間に間に合わせている状況です。
そんな宇部店ですが、昨日は写真付きでブログの掲載をしようと思っていたのが、音は出来上がって外に出してビニールを剥がせば撮影可能だったトヨタ86は、井川家二男が担当していて、製作物の見た目が父親の許可が出ずに作り直しで、専務は「これなら普通出せるレベルだけど・・」と言うところを、「常に完璧な物を作るクセを付けないと!」と、やり直しをさせて撮影が不可能になりました。
もう1台、井川家長男の仕事はベンツCクラスのスピーカー・アンプ・イコライザーの取付で、うちのBMWと全く同じシステムを取付けたら、BMWのヌケの悪い純正に合わせてヌケの良いアンプを選んだのが裏目に出て、キンキンになってしまい、イコライザーで無理に抑えてレベルを合わせると、音色が抑圧されて不自然になるので、システムの見直しでブログ掲載が不可能になりました。
結果的にナチュラルサウンドのナカミチアンプを取付けてバランスが取れて、でも造作部分の作り直しが必要で、後日のブログ掲載となりました。
他にもう1台アテンザワゴンの大画面ナビへの交換作業があって、こちらは以前はパネルキットが有ったのに、現在は作られていないとの事で、ワンオフで社員がパネル加工を行っていて、これまた写真掲載が出来ない状態です。
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Posted at
2019/06/18 10:14:57