自分が使っているヤエスのFTー991Aは、バンドスコープという電波の状態が一目で見れる機能が付いています。
この画像は福岡のマンションの15階のベランダのアンテナから電波を受けた状態で、下の方に帯になっているのが、色々な電気機器や変電設備からのノイズで、それでも見晴らしが良いので強い電波がいくつも受信出来るので、ノイズレベルを遥かに超えて受信出来ます。
この日はメーターが一番上まで上がるぐらい感度が良く受信出来ました。
ただ宇部市に帰って来ると、家の前にある電柱のトランスからノイズが出ているのに、さらに海抜が低いのであまり強く電波が受かりません。
そのバンドスコープにたまにとんがった電波が沢山受かって、その日の翌日には必ず日本のどこかで地震が起こるので、アマチュア無線気でなくて、まるで地震探知機みたいになっています。
最近は翌日に地震が起こらないのに毎晩とんがった電波が沢山出ていて、「地震が無いのに変な電波ばかり受信しているから、これまではまぐれだったんだろうか?」と思い始めていました。
「このぐらいの電波だと九州や関西ではなくて、関東あたりに地震が起こるはずなんだけど?」とおもっていたら・・
地震は起こりませんでしたが、火山活動が活発になり、離れ島で溶岩が吹き上がったとニュースで出ていました!
「あー、あの電波は地震ではなくて、火山活動が活発になって出た電波なんだな。」と納得しました。
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世間話 | 日記
Posted at
2020/07/21 19:35:29