今日ご紹介する1台は、当社のデモカーからアウディQ5です。
専用パネルのナビオーディオシステムを活かして、ベーシックパッケージから始まって、徐々にシステムアップを図って来ました。
ドアはアウター・スラントのバッフルにピュアディオブランドのZSPーLTD15を取り付けて・・
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けています。
ラゲッジには25センチサイズのエンクロージャーを取り付けて、ピュアディオブランドのウーファーを取り付けています。
これまではフロントは車輛アンプで、ウーファーのみ外部アンプで鳴らしていたのですが、正月休みに妻とQ5で移動していたら、「チャンネルディバーダーが付いていないから、7に比べると音の解像度が劣る。」と言って来ました。
ただQ5はフロントを車輛アンプで鳴らしてコストを抑えている所を売りにしていて、でもそろそろシステムアップしてもいいかな?とチャンネルディバイダーを追加して、フロントスピーカーとウーファーの音のつながりを調整する事にしました。
フロントにアンプを通すためにウーファー用のモノラルアンプを外して、ラゲッジにはナカミチのPAー504の4CHアンプを取り付けて、リア用の2CHをミックスモノラルにして、3CHアンプとして鳴らしました。
このPA‐504にはアンプにチャンネルディバイダーが付いていますが、そこはおまけで付いて来るディバーダーなので性能はそれなりで、でもスイッチが沢山付いていてロスになって、元の音に近づけるためにスイッチを全て撤去して、ゲイン調整だけ効く様にしてからQ5に取り付けました。
チャンネルディバイダーはメーカー製がそのままだと余分なリードがロスになっているのと、安いハンダを使って音が荒いので・・
必要最小限のリード線長さにして、裏のハンダ付けを音に大きく変化がある部分をやり直して、パーツの一部を高性能な物に付け替えて、チャンネルディバーダーのチューニングが完了しました。
全てメーカー製をそのまま使用すると、アンプのチャンネルディバイダーのセレクターでロスして、後付けのチャンネルディバーダーの中のロスも加えると、かなり音の新鮮さが失われます。
仕事の合間合間に作業を行っているので、時間を見つけて調整を追い込んで行きます。
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